墓地を購入する際の霊園の選ぶポイント

最近は地方の墓地・墓苑・霊園で、空き墓地の問題が取り上げられることがあります。

 

空き墓地は、

・田舎にあったお墓を子供の居住地である都会の墓地に引っ越す(改葬)

・子供がいない、子供がお墓をみてくれないなどの理由から墓地を返還する

・何かしらの理由で、墓石が放置され管理する人がいなくなる

などの理由で墓地が歯抜けのように空いたり荒れてしまうことを言います。

 

こうして空いた土地は、使用する人がいなければ雑草が覆い茂ってしまいます。

また、墓地の管理が不十分な場合などは、墓地の荒廃が進みお墓参りもできなくなってしまいます。

新規の墓地使用料が主な収入源の霊園の場合は、新規に分譲できる墓地が無くなった場合、年間の管理料(使用料)

だけで運営ができるかが大きなポイントになってきます。

 

また、空き墓地が出てもすぐ買い手が決まる(再貸付)墓苑は、需給関係が良い墓苑と言えますので、

交通の便が良く、管理がしっかりなされている霊園はお勧めできます。

特に交通の便は重要で、

・駅から歩いて行ける範囲かどうか

・街の中心地から車で30分以内で駐車場完備かどうか

他にも管理についてみてみると、

・ゴミの清掃は当然ですが、バケツや杓などの備品、花や線香などの売店が近くにあるか、休憩施設の有無などあります。

 

墓地をこれから新しく購入しようという人は、

設備のキレイさや霊園の明るい雰囲気などだけでは判断せず、家を買う時の土地選びと同様に選ぶ事をお勧めします。

特に、子や孫へと継いでいかれることを前提に考えてる場合は、霊園の永続性は一番に考えたいところです。


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