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文字彫刻の注意点

一般的に葬儀が終わると法要にあわせて納骨を行う事になります。

その時期は四十九日や一周忌などが多いようですが、地域や宗派によって様々です。

お墓に戒名や法名を彫りいれる場所がある場合は、その納骨式までに石材店に文字彫りを依頼します。

もし彫り入れる場所が無くても、新しく墓誌(法名碑・霊標などとも言います)を設置することで、誰がお墓に入っているのかが分かりますの

で、無い方はつくられる事をおすすめします。

①事前に見積もりをしてもらうようにしましょう

石材店によって、費用の計算方法が違うことが多いです。
たとえば、1文字あたり1,000円としているところもあれば、1名あたり40,000円としているところもあります。
合計金額がいくらになるのか見積もりをキッチリとしてもらうようにしましょう。

②書体など以前の文字と似たものか確認しましょう

既に墓石に文字が彫ってある場合、その文字の書体に合わせて彫らないと不自然になってしまいます。
依頼先の石材店が、既存の彫刻書体の文字原稿に近いものを用意できるのか確認をしましょう。

③どこまで料金に含まれるのか確認しましょう

石材店によっては、以前に彫った文字のペンキの入れ直しや、納骨の手伝いを料金に含んでいるところもあります。

④文字原稿と彫刻位置の確認は必ずしましょう

石に文字を一度彫ってしまうと、完全な修復は不可能です。
文字原稿と彫刻位置は必ず確認をしましょう。

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