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永代供養墓の設計と施工

永代供養墓は、その機能として、いずれ土に埋葬することで、墓地とみなされ、その手続きは、墓地の開発業務とほぼ同じながれになります。

 

永代供養墓には、大きく分けると直接礼拝形式と間接礼拝形式が有ります。

 

1.直接礼拝形式

基本的に屋外に設置し、地上部にカロートを設け遺骨を安置し、いずれ土に埋蔵供養します。

また、個別にカロートを設けることで個別化がはかれ墓前でのお参りがより身近なものになります。

長所

・一体ごとに個別に安置するので、高級感、ありがたみがでる。

・ちょっとした墓石の感じがでる。

・自分だけのお墓

短所

・一体ごとのスペースを取るので設置面積が大きくなる。

・同じ面積内の収容数が少ない。

・工事費が比較的割高になる。

 

2.間接礼拝形式

完全に屋外に設置する場合と、遺骨の安置場所は地下に設け、地上部で礼拝する形式です。

直接礼拝形式とは違い、遺骨は共同のスペースで安置します。礼拝場所は共同の場所で行う形式で、他に合祀スペースを設けます。

長所

・少ない面積で収納数が増える。

・共同の納骨室なので管理がしやすい。

・工事費田比較的安くなる。

短所

・共同の納骨堂なので他の方の遺骨と一緒になるのに抵抗感がある。

・管理が乱雑になる場合がある。

 

このほかに遺骨を一定期間安置せずに、直接カロートに納骨する合祀墓の形式もあります。

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