本日のまごころ職人のお墓づくりは、青森県青森市の三内霊園です。
前日の季節外れの雪の為、工事を延期して本日の基礎工事になりました。
何とか天気が上がってくれて助かりました。

前日の積雪がところどころに残っています。

まずは人力で穴掘りからの開始です。

割栗石を敷いてランマーで叩いて地盤を固めます。

割栗石の上に砕石を敷き詰めて、ランマーで叩いて締め付けます。

20センチ間隔で鉄筋を組んでいきます。

コンクリートを流し込んだ後は、表面を水平に均します。

基礎工事の完成です。

関東は桜が散っているというのに青森は、まだ、つぼみの状態です。
お墓が完成する頃には、満開になっているといいですね。
本日のまごころ職人のお墓作づくりは、広島県福山市にある共同墓地です。
すでにお墓が建ててある墓地に、お子様のお墓を建てたいとのご依頼です。

この黒いシートと耐震ボンドがお墓を地震から守ります。

水平を確認しながらゴム製のハンマーでしっかり叩き込みます。

石と石の隙間にコーキングを入れて目地をふさぎます。

宮城の彫刻作家が作ったオリジナルのお地蔵様です。

完成です。 丸っこくて可愛いらしいお地蔵様がグレー御影石と
お花の彫刻にマッチしたとても素適なお墓に仕上がりました。
本日のまごころ職人のお墓づくりは、東京都の府中市にある多磨霊園です。

多磨霊園は日本初の公園墓地で面積は都立最大です。
公園墓地と言うだけあって緑も多く、有名人のお墓もたくさんあります。
道路の両脇には桜の木がズラーっと並んでいて、この時期は桜の花が満開でとても趣があり素敵です。
多磨霊園の桜ももうじき見納めです!お墓に向かう道路は桜の花びらでいっぱいになっていました。

石と石のつなぎ目はステンレスの金具でしっかりズレないように固定します。

人の手で持ちあがらない大きな石はクレーンを使って慎重に運びます。

石の表面はピカピカに磨いてあるので、とても強力な吸盤が付いた道具で動かします。


慎重にクレーンで持ち上げて、耐震専用の接着剤を使って取り付けていきます。

春彼岸には桜が満開、お盆は緑いっぱいの多磨霊園。
お墓の横のベンチでゆっくりお参りできる素敵なお墓が完成しました。
本日のまごころ職人のお墓づくりは、福島県の福島市です。
東京の桜が、まだ散らずに残っていたり今年の咲き方は何か変ですね。
満開の桜の下で気持ちよく工事させて頂きました。

本堂脇の桜がちょうど満開で見ごろを迎えていました。

土台部分の石と石の繋ぎ目はステンレスのボルトでしっかり固定します。

積見上げる石の間に地震の揺れからお墓を守る
黒いシートを貼りつけます。

大切なご先祖からの舟型地蔵様の再設置は
万全を期して慎重に行います。

完成です。開眼供養まで満開が続くことをお祈りしています。
本日のまごころ職人のお墓づくりは、茨城県かすみがうら市です。
大きく区画割された整然とした共同墓地でした。

墓地からは霞ヶ浦庁舎が目と鼻の先。

ゆったりと区画割された墓地には大きな和型のお墓が
整然と並んでいます。

硬い黒御影石同士をステンレス金具でがっちりと固定します。

石と石の目地詰めはゆっくりと慎重に行います。

目地が綺麗に入るように紙テープで養生します。

この黒いシートと免震ボンドがお墓を地震から守ります。

完成です。こちらの共同墓地でも外柵から石塔まで
全て黒御影石で建てたお墓は数件しか有りません。
とても豪華なお墓に仕上りました。