本日のまごころ職人のお墓づくりは、神奈川県の小田原市です。
とても趣のあるお寺の境内墓地でした。

小田原らしく高台にある墓地からは海が見えます。

本堂まで続く参道の石灯篭は圧巻です。

がっちり固めた基礎工事の上に御影石の一枚板を組み込み、
カロート(納骨室)を作ります。

水平を取りながら台座をおさめます。

この黒いシートがお墓を地震から守ります。

さらにマスキングテープをはり、耐震ボンドとシーリングです。

完成です。
開眼供養の日も青い空と青い海が美しく見えますように。

少しまえですが東京でまごころ職人研修会を開催しました!職人の施工技術を高めるのはもちろん、お客様の大切なお墓の建立を任せていただくのに失礼があっては成りません。思いやりのある丁寧な対応でより一層お客様にご満足いただけるよう、マナー研修も行っています。今回私も職人研修会に参加させていただきした。全国の職人の皆様とお会いできる嬉しさと、実際のお仕事を拝見できる絶好の機会に恵まれた喜びで胸が高鳴りました。
繁忙期にも関わらず全国各地から総勢20名の職人にご参加いただきました。全国各地の職人が一同にお集まりいただく機会はなかなかありません。そこに私も参加することができ、大変光栄でした。
研修会では耐震実験・施工実演・マナー研修などが行われました。参加されている職人の皆様の真剣な眼差しに思わず息を飲みました。
最初は緊張感が漂っていましたが、親睦が深まるにつれ自然と皆様の表情が柔らかくなり、優しい表情を見られて安心しました(笑)清々しい表情からは仕事に役立つ新たな知識を得た充実感が伺えました。これからもまごころ職人の技術とマナーの向上に力を尽くしていきます。