本日は大阪府池田市桃園にある桃園墓地にてまごころ職人が施工したお墓をご紹介します。
桃園墓地は最寄り駅からは徒歩15分。
高速道路の出口からの近いので、遠方からでもお参りがしやすい立地に有ります。

基礎工事が終わりコンクリートがしっかりと固まったのを確認してから石積工事を始めます。
大きくない区画ですがお墓を支える基礎の基準は他のお墓と変わらず安心の設計となっております。

石材の据付が始まりました。
納骨室を石材へ囲みます。土台となる部分なのでモルタルで高さを調節しながら慎重に配置します。石材同士は免震ボンドを使用して地震の揺れに備えます。

石材の隅々はL字金具でしっかりと固定します。
納骨室には板石を設置しておりますのでお骨壷を安定してお納めすることが出来ます。
お骨を土に還すことが出来るように手前には砂の部分を設けております。

石材が上下に重なる部分には黒いシート状の免震シートを挟んで地震対策を施します。

お墓が完成しました。

責任を持ってお墓をお作りした証として、まごころ価格ドットコムのステンレスプレートを貼りました。

開眼法要まで大切なお墓をお守りするよう、竿石に晒を巻いてお納めしました。
伝統的な和型のお墓が多い区画で安定感のある洋型の墓石は存在感があります。
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本日は千葉県印西市平岡にある印西霊園にてまごころ職人が施工したお墓をご紹介します。

芝生墓地の区画のため納骨室にはコンクリートの蓋がしてあります。

土台部分へ石材を留めるための免震ボンドを着けています。
石材同士が重なる部分にも同じように免震ボンドを挟みます。背の低い石塔でも地震の揺れへの備え万全です。

マスキングテープで養生をしてからシーリング剤を充填し、石材同士の隙間に汚れなどが入り込むのを防ぎます。

小さなヘラで表面をならしていきます。
気泡などが入らないよう細心の注意が必要です。

全ての部材を据え付けて、最後は丁寧に拭いて仕上げます。
お墓参りをされる際も柔らかい布で墓石を磨いていただくことをお勧めします。

数種類の石見本をお取り寄せいただいた中からお選びいただいたのは高級感のある黒色が特徴のYDKでした。
落ち着いた雰囲気の墓石にお花の彫刻を施して華やかさが加わりました。
石の色は光によって様々な表情に変わります。
曇りの日には同じような黒色に見えてもお日様に照らされると緑色や青色に見える石もございます。
実際のお墓に使用する石でお作りした石見本をご用意しております。いくつかお取り寄せ頂き、様々な光のもとでご覧になってみては如何でしょうか。
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本日は神奈川県横須賀市にある横須賀市営公園墓地にてまごころ職人が施工したお墓をご紹介します。

一定の養生期間を経て、いよいよ石積工事の開始です。
霊園の規定により地下カロートでの施工になります。

通路に傷が付かないように木製の板や毛布等でしっかり養生してから施工に入ります。
石材は重量が有るので蟹のような形をしたカートクレーンで吊りながら慎重に設置していきます。

石と石の繋ぎ目は地震等の揺れが有った場合に開かないように
L型のステンレスアンカーと石材専用のボンドで頑丈に固定します。

霊園規定により納骨室は2段カロートにして霊園内に敷設してある排水パイプに接続します。
お骨壺を安置する納骨室は清潔なイメージの白御影石でお作りしました。

石塔の石と石の間にはエアーグリップという免震シートを挟んで地震等の揺れから大切なお墓を守ります。

石と石の繋ぎ目を黄色のマスキングテープ(紙テープ)で養生してコーキングを充填して水や埃の侵入を防ぎます。

洋型の石塔ですが仏石(竿石)部分を縦長にした斬新なデザインです。
メインの石には南アフリカ産のインパラブルーという光の加減で青い結晶が美しく浮かび上がる御影石を使用。
また、インド産のバハマブルーという色味がバハマの海を思わせる石との組み合わせがとてもスタイリッシュなお墓に仕上がりました。
本日は福島県双葉郡広野町にある寺院墓地にてまごころ職人が施工したお墓を紹介します。

一週間程度養生をして固まった基礎の上に石積工事を施工します。まずは外柵からモルタルと石材用ボンドで据え付けていきます。水平器で慎重に測りながら正確に据え付けます。

石の接着する角々にはサビにくいL字金具で補強しズレを防止します。

黒いテープ状の物は大切なお墓を地震の揺れから守る免震シートです。石が重なる部分にボンドとともにこの免震シートを貼ります。

お地蔵様を設置する場所の設営をします。

石材の隙間を塞ぐためマスキングテープで養生してからシーリングを行います。無駄な目地が残らないようヘラでならし、最後にマスキングテープを取ります。この作業を行うことで納骨室や隙間にゴミや水が入ることを防ぎ、仕上げも美しくなります。

仕上げを行い、周囲の掃除を行ってお墓の完成となります。お墓デザインは”アコール”です。フランス語で調和という意味になります。石材は別名「桜御影」とも呼ばれ、ほんのり桜色の結晶が美しく人気のG688中目と洋型墓石によく使われるこちらも人気の中国マホガニーです。お墓の名前の通りまさに”調和”の取れた美しいお墓に仕上がりました。
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本日は山口県下関市彦島にある彦島南霊園にてまごころ職人が施工したお墓をご紹介します。

こちらの霊園には決まった形のカロート(納骨室となる穴)が設置されていました。
T字の形をしたカロートの形状にあわせたデザインのお墓を建てていきます。

モルタルで高さを調節しながら延べ石を据えつけていきます。
石材の隅々をL字金具でしっかりと止めて、地震などの揺れで歪みやズレが生じないようにしています。

クレーンを使用して石材を積んでいきます。
カニのように足を広げてバランスをとるのでカニクレーンとも呼ばれています。
通路の状況に合わせて足を伸ばすことが出来るので、このような狭い通路のお墓づくりには心強い見方です。
舗装されていない通路などでは使用することが出来ないので、お墓の前の通路だけでなく駐車場からのルートも事前に確認をしてから工事へ向かいます。

石材を1段積み上げるごとに向きや角度を丁寧に確認します。
石材に貼られた黒いシートは地震の揺れを逃がす免震シートです。特殊なゴムシートを石材が上下に重なる部分に挟んで地震対策を施しています。

石材同士の隙間に雨水や汚れなどが入り込まないようにシーリング剤を充填し、へらを使って表面を整えていきます。

お参りスペースの板石を敷き終わるといよいよ石積工事が完了します。

区画の状況に合わせてオリジナルのデザインでお作りしたお墓が完成しました。
淡い色の墓石は彫刻文字に黒色を入れると引き締まった印象になりますね。
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