私どもは全国から、お墓つくり、お墓じまい、墓彫刻のご相談を承っております。
お盆が近くなり、全国からお墓に関するお問い合わせが増えております。
お電話でご相談をいただく機会も多いのですが、先日、お客様からご質問いただいたご遺骨について、簡単にご説明いたします。
お墓じまい後の遺骨
最近はお墓じまいを検討されるお客様が増えて、昨年と比べてもその数は何倍にもなっているように感じます。
お客様からは『費用はいくらかかりますか?』、『何からはじめたらいいですか?』とともに、『骨はどうしたらいいですか?』や『皆さん遺骨はどうしていますか?』というご質問も多くいただきます。
以前、『お墓と一緒に骨も処分してほしい。』とお話しいただいた事もありますが、処分はできません。
お墓じまいの前に、埋葬されているご遺骨をお出しして、違う場所へ移す必要がございます。
次に納めるところ改葬先
ご遺骨を移動させる前に、お墓がある役所へ遺骨を移動する手続きを行います。私たちが引越しをするときに住民票を移すのと同じで、ご遺骨も同じように手続きをいたします。
これが一般的に『改葬申請』といわれます。申請をして許可が出るとご遺骨を移動する事ができます。
お墓への意識や考え方が変わり、ここ数年でご遺骨の埋葬方法の選択肢がずいぶん増えました。
永代供養墓(合葬墓)、樹木葬、海洋散骨、ロッカー式納骨堂などなど。珍しい改葬方法としては『宇宙葬』というのもあるそうです。
ご費用や、お墓参りを希望するかどうかなど、皆様ご事情に合わせてご検討されていらっしゃいます。
お墓じまいや改葬先など、私どもまごころアドバイザーが精一杯サポートさせていただきます。
お気軽にご相談くださいませ。
成田