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まごころアドバイザーサポート日誌
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お知らせ
2024.4.9

まごころアドバイザーサポート日誌を更新いたしました。

墓地・霊園

7月に入りいよいよ夏本番です。夏といえばお盆があり、お墓参りがあります。どのご家庭も「今年のお盆はどうしようか」と話し始める頃かと思います。

そのお墓参りですが、自分がいつも訪れている墓地ってそもそもどこが管理してるの?と疑問に思いました。お寺さんに隣接している墓地ならお寺さんの管理だと明確ですが他の墓地だとよくわからない・・・。

親の代から、またはおじいちゃん・おばあちゃんの代から当たり前のように訪れていた墓地。今日はその墓地について調べてみたいと思います。

【墓地・霊園は大きく分けて4種類】

①公営墓地

まずは公営墓地。管理は各都道府県・市区町村が行っています。場合によっては、最終的な責任は自治体で持つものの実際の管理・運営は指定管理業者に委託する所もあります。「直接管理」か「委託管理」の2パターンあるということですね。

公営墓地は使用料が安く、交通アクセスが良い立地にあることが多いため人気が高く、応募しても抽選になったり、何年も待つ方もいらっしゃるそうです。メリットは多く、宗教による制限が無い、石材店の指定も無い、永代使用料・毎年の管理料を払えば特に義務はない等々、管理しやすいと言えます。その為、競争率が高い傾向にあるのですね。

また例外として、とても立地がよい都心の公営墓地では、その他の墓地より格段に料金が高い場合もあるそうです。申し込むには各自治体の広報やHPを参考にすると良いと思います。

②寺院墓地

寺墓地と言われる墓地で、檀家さんになることが条件だったり、宗派を問われる場合もあります。お寺の境内に墓地があり、お寺が主体になって管理・運営されています。いつも近くに僧侶がいるので困った事や疑問があれば、すぐに相談できる環境というのは安心ですね。
ただ墓石を建てる際の石材店が定められていたり、墓石代のほかに、入檀料・護持会費・お布施など、その他経費がかかることもあるので事前の確認を忘れずにしましょう。

③共同墓地

自治会(町内会)などが管理している墓地です。町内会や集落といった地域の墓地です。
昔ながらの共同墓地は古くからある集落の墓地であることが多く、住宅街の中にポツンとあったりします。制限がなく、価格も求めやすいので最近は人気があり、なかなか空きが出ないようです。

④民間霊園

最後は民間霊園です。元々はお寺さんの名義の所なのですが、複数の石材店さんが共同出資をし社団法人や財団法人を作り管理・運営をしている墓地です。出資している石材店さんの墓石を購入することになるので自由に石材店さんを選ぶことができないという点があります。これを指定石材店制度といいます。これにより価格が高くなる傾向があるようです。

その他の特徴としては宗教の制約が無い、いつでも申し込み可能、生前に申し込みができるなどがあります。また限られた石材店さんからの購入となるので大きさが揃った墓石が多く、とてもきれいに整備されている印象を受けます。

最後に

以上4つの種類の墓地をご紹介しましたが、それぞれ条件や特徴がございます。

まごころ価格ドットコムでは皆様のご事情に合わせた墓地選びのお手伝いをさせて頂きます。
気になる方は是非、まごころ価格ドットコムまでご連絡をお待ちしております。

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