最近、お客様からこんなお問合せをいただきます。
・先祖代々のお墓なので骨数が多くて、次のお墓に納まらない。
・納骨室がいっぱいでお骨壺が入らない。
納骨室がいっぱいで骨壺が入らない
皆様はお墓の納骨室(カロート)の中の様子を見た事はありますか?
実際に納骨しようと思ったが、納骨室がいっぱいで骨壺が入らない状態になっていたということもが聞いたことがあります。
特に先祖代々から続くお墓に多く見受けられます。
今回はそのような場合にどうすればよいのか、お墓の納骨室にお骨が入らない場合の対応方法のひとつで粉骨(パウダー化)をご案内しております。
近年、粉骨(パウダー化)が身近な言葉になってきてはおりますが、まだまだ知られていない事も多いです。
粉骨(パウダー化)を知っていると供養の幅も広がると思いますのでご紹介いたします。
粉骨(パウダー化)って何のこと?
粉骨(パウダー化)】とは、お骨をパウダーのように粉末状にすることを言います。
お骨を粉骨(パウダー化)する事で、容積は約5分の1になります。
又、粉骨(パウダー化)をする前に、殺菌や洗浄をする為、衛生的な状態を保つことができます。
散骨では必ずお骨を粉骨(パウダー化)しなければなりませんが、それ以外では手元供養として粉骨(パウダー化)をする方もいらっしゃいます。
どんなお悩みもプロとして適切にそしてお気持ちを汲んでご提案していきます。
寺澤美紀