「今住んでいるところは昔から背の高いお墓を作っていたようなんだけど。
自分の出身地ではそうではなかったから、高くしようとは思ってないんだよね・・・」
お墓は地域によっていろいろな特徴がございます。
習慣に合わせてお墓建立を検討される方も多くいらっしゃいますが
あえて個性を出して故人の好みに合わせて製作される方も増えていらっしゃいます。
お墓の高さについて悩んでいたお客様は
かつてご自身がお住まいだった地域の習慣のお墓と
今住んでいる地域の習慣のお墓と
それぞれの完成予想図を製作することにいたしました。
自分の好みで建てたいと思ってはいるものの
習慣に合わせないのはよくないのではないかと
しばらく悩んでおられました。
何度かお墓の高さを調整した結果、両方の中間になるくらいの高さに決まりました。
背丈が高すぎず、かといって低すぎないちょうどいい高さだと
親戚の方からもいいねと言っていただいて、中間にしてよかったと
とてもお喜びになられていました。
合成した完成予想図を見たことで、実際の仕上がり具合がとても明確にイメージできたことで
このデザインに踏み切れたとおっしゃっていました。
お客様の想いのいっぱい詰まったお墓を建てるサポートを!
最上
「お墓の改修をしたいんですが・・・」とご連絡をいただきました。
先祖代々のお墓が正面にあり、お参りされる部分の左右には
別の墓石やお地蔵様が数基建っていらっしゃいました。
「今までずっと父が墓守をしていたんですが、具合が悪くなってしまって。
それで私が代わりにやろうと思ってご連絡しました。父がずっとやっていたので
詳しいことは何もわからないんです。」とおっしゃっていました。
今回、お墓の建てかえにあたって、いろいろ調べたのですが、ご先祖様以外の
お墓はどなたのお墓なのかわからなくて・・・。
お建て替えを決めてから、ご家族様でいろいろとご相談されたようです。
最初は、今までのお墓をすべて解体し、新しくお墓を建てることもご検討された
ようですが、新しいお墓を1基建てて、今あるお墓は全て再据え付けをされる
デザインでお決めになりました。
以前のお墓は和型のデザインでしたが、今回は洋型で石の種類もピンク系の石で
お作りいたしました。
お地蔵様は以前は直接土の上に設置されていましたが、新しいお墓では
新たに台座とお花立てをつけたデザインでお作りしました。
縁石など外柵部分も全てピンクの石でお作りしました。
柔らかい雰囲気の中に、今までのご先祖様のお墓がきれいに並び、
とても素敵なお墓が出来上がりました。
「綺麗にしていただいたお墓をいつまでもきれいに大切にしたいと思います!」
とのお声をいただき、大変嬉しい気持ちになりました。
お墓をすべて建てかえたい、一部は今あるものをそのまま使いたい・・・など
ご希望は様々です。
ぜひ一度ご相談いただければと存じます。
お客様の気持ちを読み取り、喜んでもらえるお墓づくりを!
太田
3月に開催されたお客様相談会は、今回もたくさんのお客様にお越しいただきました。
お越しいただきました皆様には、改めまして感謝を申し上げます。
私が応対させていただいたお客様のうち、女性お二人でお越しいただいた方が
いらっしゃいました。
ご近所の仲良しだそうです。
ご相談者様は、昨年亡くなったご主人様のために、お墓を作りたいとお越しいただきました。
同席したお友達の女性もご相談者様より、ほんの数か月前にご主人を亡くされ、
私どもにお墓のご注文をいただいたお客様でした。
ご相談者様は、ご主人がお亡くなりになられた時、何をどうしたらいいかわからず、
漠然とした大きな不安に襲われたそうです。
葬儀やお墓の事、親戚縁者の方々への連絡、様々な手続きなど、混乱してしまったそうです。
気落ちして混乱している中、同席したお友達の女性にとても励まされ助けられたと、
感謝していらっしゃいました。
『本当に助かったの。経験者のアドバイスだったから、それはもう心強かったわ。
近所に住んでいる事もね。』とおっしゃっていました。
今回のお墓づくりも、お友達に相談をしたところ、『私がお墓をお願いした会社を紹介
するから。』と、私どもをご紹介していただいたそうです。
たまたまご近所に住んで仲良くなったお二人。
『主人を亡くした時期も同じで、同じ会社でお墓を作って、よっぽど縁があるのね。
お墓が完成したら、二人で見に行くわ。』と笑顔でおっしゃっていました。
私どもも微力ながら、精一杯お墓づくりをサポートいたします。
お問合せをお待ちしております。
成田めぐみ
先日、カタログをご請求いただいたお客様から、
「お墓づくりって何からはじめたらいいのか分からない」
というご相談を頂きました。
先祖代々続くお墓がある場合は、自分でお墓を建てる必要がありません。
しかし、自分が初めてお墓を建てる人の場合は、迷われている方も多いと思います。
そこでお墓づくりに必要なものをあげてみます。
まず初めにお墓を建てる場所になります。
費用の問題やお墓参りにいくときの交通アクセスなども考えて場所を
決めることをおすすめいたします。
場所の確保ができたら次は墓石選びになります。
石の種類によって価格が異なりますので、お客様の希望を聞いてくれて
親切に説明してくれる石材店を選ぶのもポイントのひとつです。
建ててしまうと見えなくなってしまう基礎工事や納骨室、地震対策なども
重要になります。
石材店の方にしっかり話を伺いましょう。
最初から一社に決めず数社にお見積りをお願いし、対応の仕方なども合わせて
比較することをおすすめいたします。
お墓も住宅と同じで、建てたら終わりというわけにはいきません。
定期的なメンテナンスも必要になりますのでアフターサービスなども
確認をしてください。
どんなお悩みもプロとして適切にそしてお気持ちを汲んでご提案していきます。
寺澤
お彼岸には、みなさまお墓参りされましたでしょうか。
私の実家は東北地方なので春彼岸の時期、お墓はまだ雪の中です。
ゴールデンウィーク後に、お墓参りできる状況になります。
お墓参り前のお掃除は、念入りに行っています。
※雪の上に溜まっていた土ホコリ(汚れ)が雪解けの際に墓石に残ってしまうのです。
お隣様のお墓へ手を合わせてご挨拶(心の中でご挨拶します)も忘れずに行い、
お掃除が終わり、ホッと一息つきながらしみじみとお墓を見渡すとき、
お墓を(今流行の)ベンチ付スタイルにして良かった!と思います。
天気が良い時は座面がポカポカしてとっても気持ちが良いのです。
(気温が低いときは冷たくて座れませんが…)
私のお墓は建立して7年が経ちました。
「このお墓を気に入っていますか?」ご先祖様に質問してみたいです。
自分がここに存在している事を感謝しながら、今年もお参りに行きます。
みなさまのお墓はどんな様子でしょうか。
大切なお墓の事です。
みなさまにはご納得のお墓を建立していただきたいと思っています。
お墓の事で迷ったら(悩んだら)ぜひ、私どもお墓まごころ価格ドットコムへ
ご連絡ください!
今日もまごころ込めて、お墓づくりをサポートいたします!
山本