私どもでは無料でお墓の完成予想図、お見積りをおつくりしております。
お客様よりお墓の完成予想図のご依頼をいただく際、墓地のお写真も一緒に
お送りいただくと、リアルな完成予想図をおつくりすることが出来ます。
ご依頼の中に、震災の影響で建て替えを余儀なくされたお墓のお写真がありました。
おそらくここには「灯篭」があったのだろう…。土台部分のみ写っています。
以前の形を想像できないくらい、壊れています。
お写真をお送りいただいた時
「早く何とかしたかったのですが、今の時期になってしまって…」とお伺しました。
お写真の日付は1年以上前です。計画を進める事ができず、大変な思いをしていた
お客様のお気持ちがひしひしと伝わってきます。
「できれば、お墓の石塔をもう一度使いたいのですが」
大切にお参りしてきたお墓です。その気持ちはとてもわかります。
私どもの職人が墓地を確認させていただきたいとお願いしました。
職人が墓地区画までお伺いし、お石塔と周りの様子も確認させていただきましたが
実際の墓地のお墓は、写真で見るよりも重大でした。
結局はお墓をすべて新しいものへ「建て替える」事になり、お客様のご要望に
お応えする事ができませんでしたが「ここまでしてもらって、ありがとう」という
お言葉をいただきました。
…何もできなかったのに、大変恐縮です。
いろいろと遠回りしてここまで来ましたが、確実に前に進んでいます。
ご満足をいただけますように最後まで精いっぱいサポートさせていただきます。
今日もまごころ込めて、お墓づくりをサポートいたします!
山本
以前、お墓をつくってもらった鈴木(仮称)ですが
追加で彫刻をお願いしたいのですが…
お電話を頂いたのは2年前に私どもでお墓を建立させて頂いた
お客様でした。
「昨日、父の葬儀が終わったところで少し落ち着いたので
お電話しました。」
とほっとしつつも、疲れた声でした。
お父様が…と私も驚いてしました。
2年前にお墓を建てた際は
お父様がとてもこだわりをもたれていて、
「石は黒がいい」
「形はカタログの◯ページの外柵(囲い)をもう少し高く」
と鈴木さまに伝えて、それを私どもにご連絡いただいていたのです。
「いつも、すみません。恥ずかしいのか、面倒なのか…」
と笑っておっしゃっていたとのを思い出しました。
お墓が完成したあと、よく一緒にお参りにいきました。
父はとても気に入っていたんですよ。
「言葉が適切じゃないかも知れませんが、
自分でこだわってつくったお墓に入れてよかったと思います」
と鈴木さまは思い出すようにおっしゃっていました。
建てたあとに作ったかたの思い出にしていただいたことは
墓石店のものとしてとてもうれしい瞬間でした。
これからもご家族の愛のシンボルであるお墓づくりをお手伝いしていきます!
本間
「せっかくお墓があるし、夫は次男だから、私の実家のお墓を継ごうと思って。」
そんなお話をされていたお客様がいらっしゃいました。
現状では奥様のご実家のお墓があるとのことでしたが、風化が進んでしまい
角が取れてしまって文字も見えなくなっている状態とお話しされていました。
旦那様が次男だったこともあり、新たに墓地を取得しなくてはいけないなと考えていたそうですが
後継ぎがいなかった奥様の実家のお墓を新しく建てなおして、みんなが入れるお墓にしようと
ご計画を進めることにしたそうです。
立て直すということで、和型にするか洋型にするかだいぶお悩みになっていらっしゃいました。
悩んだ結果、あまり派手ではない、日本的なお墓がいいということで
近年でも多くみられるシンプルな和型のお墓に決まりました。
みんなが入れるように彫刻も家名にはこだわらず
おつくりになっていらっしゃいました。
シンプルでも見栄えのするとても立派なお墓が完成いたしました。
今すぐ必要だったわけではないとお話しされていましたが
健康なうちに2人で考えておきたいと、一緒にお話しされている姿がとても印象的でした。
旦那様と奥様の想いのつまったお墓が完成して私もとても嬉しい気持ちでした。
お客様の想いのいっぱい詰まったお墓を建てるサポートを!
最上
先日、以前私どもでお墓を建てていただいたお客様からご連絡がありました。
その時は、叔父様が亡くなられてのお墓づくりでした。
この度、叔母様がお亡くなりになり、ご戒名の追加彫刻のご依頼でご連絡をいただきました。
叔父様が突然お亡くなりになり、叔母様は大変気を落とされ、それからは入院される
ことになったようです。
「生前の叔母にお墓が完成した時に、写真を見せると手を合わせて大変な喜びようでした。
私も含め、家族も今回のお墓について大変満足しています。」
とお話してくださいました。
お墓が近くにあることもあり、月2回ほどお墓参りをしています。現在のお墓の写真を
送ります!と、たくさんのお花が供えられて、大変きれいにお手入れされていらっしゃる
写真も送ってくださいました。
お送りいただきました写真を見ていると、とても大切にされていらっしゃるんだと
大変嬉しく感じました。
お墓は建てて終わりではなく、建ててからが始まりなのだと改めて感じました。
これからもご家族様でたくさんお墓参りをしていただければ幸いです。
お客様の気持ちを読み取り、喜んでもらえるお墓づくりを!
太田
お墓をご検討しているのですが、敷地が狭いのです。
作れるかどうか相談をしたいのですが。。。と、お電話でご相談をいただきました。
墓地の状況を伺ったところ、『実は現在、祖父母のお墓が建っています。
そのお墓の左右が空いているので、祖父母のお墓を右側に動かして、空いたスペースに
お墓をもう1基新しく作りたいのです。ただ、ちょっと狭いので。。。』との事でした。
『どれくらいの広さでしょうか。』と伺いましたところ、『非常に申し上げにくいのですが、
幅は180cmくらいありますが、奥行は90cmくらいなのです。作れますか?』
御兄弟様やご家族様などで、お墓を並べて作る事はめずらしい事ではありません。
ですが、あまり余裕がない敷地に、2基並べてというのは初めての経験でした。
ご事情を伺ったところ、お亡くなりになられていらっしゃるお婆様と、今回お亡くなりになられたお母様はとても仲が良かったそうです。
お母様は生前、『あの世でも、お義母さんとおしゃべりしたい。』とおっしゃっていたそうです。
その希望を何とか実行できないかという、息子様からのご相談でした。
『仲が良かったので、お墓も似た形で作りたいと思っています。』と、ご希望をいただきました。
私どもでお墓の形と寸法を確認させていただき、敷地におそろいのお墓が2基並びました。
『祖母も母も喜んでいると思います。』とご連絡をいただきました。
皆様のお墓づくりをサポートいたします。
ご相談をお待ちしております。
成田めぐみ