「自宅にはほとんどいないから、連絡は会社にお願いね。」
お電話をいただいてすぐにこのようなことを話されたお客様がいらっしゃいました。
仕事が忙しく、自宅はあるものの、帰る時間がなくてほとんどあけていると
電話中も、周りから聞こえてくる音で忙しさを感じておりました。
「ゆっくり墓石を見ている時間はないけれど、お墓にはどうしても五輪塔をつけたいのよ。
五輪塔にして、黒っぽい石で作りたいんだよね。」
と、最初からデザインについても明確でしたが、ご先祖様とお墓に対するこだわりが随所で伺えました。
「家じゃなくても電話できるし、見積もりやなんかも全部送ってくれるし
こっちの都合で電話やメールができるから助かるよ。」
私どもにとっては、とても嬉しいお言葉です。
お墓は、黒御影のとても立派なものが完成いたしました。
完成に至るまでは、何度もやり取りをさせていただきましたが
「ご先祖様に喜んでいただけるようなものにしたかった。
この先ご遺骨が増える予定がない親戚用のお墓も一緒することができたし
仕事をしながらで不安もあったけど、本当によかった。」
完成したお墓をご覧になったお客様から電話が入りました。
「自分にとってお墓は家なんです。あっちにいっても家族で仲良く過ごせるような気がします。」
と、声のトーンはいつも以上にとても穏やかでした。
そんなお客様のお墓づくりをお手伝いさせていただいたことは
私にとってもとてもうれしいことでした。
お客様の想いのいっぱい詰まったお墓を建てるサポートを!
最上
昨年、秋頃にカタログをご請求いただき、その後にすぐ完成予想図のご依頼をくださった
お客様がいらっしゃいました。
「ご先祖様のお墓はすでにあるんだけど、場所が遠いので近くに建てようかと思って。」
とのことでした。
完成予想図をお送りすると、「デザインはこれで決めます。」とおっしゃっていただきました。
「ただ、こちらはこれから雪が降るので、建てるのは雪が融けてからだから、5月以降になるかな」
とのことでした。
「デザインは決まったから、あとは変更もないけど、春まで時間もまだまだあって、忘れちゃいそうだから
月に1回くらいずつ連絡ちょうだいよ」とおっしゃっていただき、そこから毎月1回お電話で
お話をするようになりました。
毎回、お電話をすると笑いながら、「ちゃんと覚えてますよ~」とお話しいただき、近況を教えて
いただきながら、最後にはいつも「仕事頑張ってくださいね」と言っていただきました。
お客様からと毎月お話しながら、自分自身もとても元気をいただきました。
春になり、工事が始まり、工事中も何度か現地も見に来ていただき、無事にお墓が完成しました。
デザインが決まってから、約半年でのお墓の完成になりました。
無事にお墓が完成し、私自身も自分のことのように大変嬉しく感じました。
お客様の気持ちを読み取り、喜んでもらえるお墓づくりを!
太田
皆様いつも、たいへんお世話になっております。
今回は12月13日と14日に開催される『イオンの終活フェア』についてご案内させていただきます。
私どもは、お墓をお作りする以外に、『墓じまい』のご相談なども承っています。
さらにイオンと業務提携をしており、全国からイオンへ、お墓建立や墓じまいのご相談があったお客様方も、私どもでご対応をさせていただいております。
最近はテレビや雑誌で『墓じまい』や『終活』、『エンディングノート』など、取り上げられる機会が多くなりました。
とくに『墓じまい』は、トラブルや面倒な手続きなどばかりが注目されがちで、『話を進めるのは腰が重いな…。』と、お考えのお客様は多いのではないでしょうか。
『いつかはしなければ。』や『次の代に迷惑はかけられない。』など、さまざまなご相談をいただいています。
墓じまいは、事前の準備が非常に重要です。
トラブルにならないよう、私ども、お墓のプロがしっかりとアドバイスをさせていただきます。
当日は、墓じまい以外にも、葬儀・介護・遺言・保険などのご相談コーナーもございます。
『そのうち、そのうち…』と、ずっと気になっていらっしゃるお客様、是非お越しくださいませ。
12月13日(火)、12月14日(水)は、東京都江戸川区西葛西のイオン葛西店で、お待ちしております。
成田めぐみ
先日、お墓づくりをサポートさせていただいたお客様から
「100年ほど前に祖父が建立したお墓を建て替えようと思っている。
相談に乗ってほしい」とお電話を頂戴しました。
ここ数年、ご先祖様が眠っているお墓が老朽化していくのをみて、
心苦しく思っていたそうです。
ただ予算のこともあり、来年こそは・・・
と考え悩んでいるうちの4、5年が経過してしまったと笑って話していました。
そんなとき、新聞広告で私どものことを知り資料を取り寄せたしたそうです。
ご家族様からは
「本当に会わなくてお墓が建つの?」
「建てたあとのアフターサービスはどうするの?」
などと不安な声があったと伺いました。
電話やメール、郵送物、現場の打ち合わせを通して、春の淡雪のように
ご家族様の不安は解消されたそうです。
お客様ご自身が納得のいくお墓をこれから墓守りをする息子様に残したい
と熱心にお話をしていたのがとても印象に残っています。
ご先祖様がいつも心地よく過ごせるような想いが詰まったお墓づくりの
お手伝いができたことをとても嬉しく感じています。
お客様のようにお墓づくりにご不安を感じている方は何なりとご相談ください。
どんなお悩みもプロとして適切にそしてお気持ちを汲んでご提案していきます。
寺澤 美紀
ご自身のご実家の家紋名を知っていますか?
本家の方ならもちろんご存じですよね?
※実は、家紋名をすぐにいえる方はごく一部のようです!
お墓の建立の際、家紋の彫刻は一つの「ポイント」になります。
(家紋を入れないで、シンプルにという事もポイントと言えます)
・家紋は代々引き継がれるもの
・本家の家紋を分家でも彫刻する
とても一般的な考え方です。
しかし、家紋は自分で決めることができるらしいのです。
「うちの家紋は今日からこれにします!」というお客様がいらっしゃいました。
その後はその家紋が代々引き継がれていくのですね…。
家紋帳(市販されているんです)を見る機会の多い私は、目移りして選べないですが…。
世代ごとに変化をして、お墓も続いていくという事はとても興味深いです。
私も新しい事、いろいろ冒険をしてみたくなりました。(ほどほどに)
今日もまごころ込めて、お墓づくりをサポートいたします!
山本