「最近はお墓はいらないと言う人もいるけど、やっぱり小さくてもいいからお墓は建てたい」
仏様がいらっしゃるご家族では、このように考えている方は多いです。
今の時代、お墓は負担になるだけ?
自分が元気なうちに、今ある墓を墓じまいしたい。
このように考えている方も、たくさんいらっしゃいます。
「お墓を建てたい」「お墓じまいをしたい」全く反対の考えのように感じますが、
実は共通点があるのです。
ご先祖様(仏様)を大切に想っている
以前、お客様へ『お墓をつくる』ということについてお伺いしたところ、
「安らかに眠ってほしい」
「季節ごとのお墓参りは、自分の心の栄養補給になる」
「会いにいける場所を残しておきたい」
さまざまなお考えをお話ししていただきました。
仏様に対しての敬意・心の慰めの為に、お墓は必要なのですね。
お墓じまいを行いたいと考えている方からは
「将来、子供に負担をかけたくないから…(子供に遠方の墓守はできない…)」
「うちのお墓を無縁仏にしたくない」
「(実家が遠くて)なかなかお参りにいけなくて」
ご先祖様を粗末にしたくないという気持ちが、
「お墓じまい」を考えるきっかけになっているのではないでしょうか。
どちらもご先祖様(仏様)を大切にしていたからこそお墓の承継で悩むことになります。
「お墓を建てる」
「お墓じまいをする」
どちらもご先祖様(仏様)供養のかたちなのではないでしょうか。
お墓のことでお悩みの方は、ぜひまごころ価格ドットコムへお問合せください。
お問合せをお待ちしております。
成田
最近は供養に対する考え方や意識の希薄化でお墓を持たない供養方法が注目されています。
また、お墓の継承者がいないといったことや、遠方にお住まいで墓もりするのか難しいなどで永代供養を選択する方も多くなってきました。
そもそも永代供養ってなぁ~に
永代供養とは寺院や霊園がご遺骨を預かり、供養や管理を行ってくれる供養方法のことです。ただ、「永代供養」といっても永久的に供養してもらえるのではなく、十七回忌から五十回忌までと依頼先によって供養期間や管理方法が異なります。
お骨を個別に供養する「個別型」とお骨を他の方と一緒に供養する「合祀型」の2種類があります。
合祀型の場合、費用のご負担は少ないですが、一度ご遺骨をお納めしてしますと取り出すことができないというデメリットもありますので、ご家族でよくお話し合いすることをお勧めします。
また、個別型の場合でも、三十三回忌から五十回忌などの一定期間を一つの区切りとして、そのあとは合祀で供養するところが一般的です。
さまざまな事情で永代供養をお考えのかたにとっては、とても有用な供養方法だと思います。
また、永代供養を利用した方がよりしっかりと供養できることも考えられます。
供養先を紹介しております
ご自身で探すことが難しいという方には、私どもでもご紹介が可能でございます。
永代供養墓、納骨堂、樹木葬、海洋散骨などご希望の供養方法やご予算をお教えいただけますと、私どもでお探ししてご紹介させていただきます。
私どもと一緒にご遺骨の受入れ先をお探しになりませんか。
寺澤美紀
私たちは、店舗を持たずに一度もお客様と顔を合わせることなく
お墓をつくり、お墓じまいをし、お墓への彫刻も承っております。
このブログを見ていただいている方の中にも、一度も会わないで
お墓のことを依頼するのは、抵抗があるなぁ~と思われるかたもいると思います。
しかし、今このご時世だから一度の会うことなくお任せいただけるのが
「まごころ価格ドットコム」の良さだと思うのです。
当社おすすめポイント⓵☝
墓地の現地確認は、全国にいる私どもの職人が参ります。
しかも、お墓の位置がはっきりしていれば
立会をせずに職人のみで確認が可能です。
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お墓の完成イメージ図やお見積書などは、郵送はもちろんですが
メールやLINEでもお送りしています。
仕事先でちょっと確認したい時や、離れて暮らすご親族へも
転送して見ていただけるので、店舗へわざわざ出向かなくても
今いる場所で検討することが出来るのです。
まずは、一度私どもの資料をお取り寄せください。
電話は苦手だからという方には、メールだけでのやり取りも対応いたします。
乙部
コロナウイルスが猛威をふるうなか、皆さま大変な時をお過ごしかと存じます。
こんなご時世だからこそ、将来の事をお考えになられて、お墓じまいを検討される方が増えていらっしゃいます。
そんな中で、「魂抜き」(芯抜き)法要は必要なのでしょうか・・・という問い合わせを多くいただくのでご説明させていただければと思います。
そもそも「魂抜き」とは?
お墓は建立する際に魂を入れて完成すると言われております。
魂を宿らせることで、自然の石だったものが、供養の対象になるといわれています。
これを「魂入れ」といいます。お墓を建てる方はこちらの法要をされる方が多いですね。
お墓じまいの場合ですと、「魂入れ」の逆の考えになりますので、お墓に宿った魂を抜いて、ただの石にすることが必要になります。
これを「魂抜き」といいます。
やはり、最後のご供養として「魂抜き」をされてから、お墓じまいをさせていただく事が多いです。
必ずやらなくてはいけないの?
ですが、必ずやらくてはいけないかと言われると難しいところです。
以前、足腰が弱っていて、遠出できない年配のお客様からお墓じまいを承ったことがございました。
ご本人も遠出できないからお墓じまいをするわけですし、年金暮らしで出費を抑えたいというご要望もございましたので、その方には「必ずやらなくてはいけないという事はございません。新しい供養先でご供養されればご先祖様もお喜びになられると思いますよ。」といったご案内をさせていただいた事もございます。
弊社ではお客さまのご事情も含めて、お客様に沿ったお墓じまいをご提案させていただいております。
お困りの事がございましたら、一度まごころ価格ドットコムまでご連絡ください。
ご連絡をお待ち申し上げております。
山内
私どもは全国から、お墓つくり、お墓じまい、墓彫刻のご相談を承っております。
お墓のご相談とともに、仏壇も処分してもらえないかとご相談がありましたので、ご案内させていただきます。
仏壇も魂抜きするの?
宗派によって異なりますが、お仏壇を処分する前には、一般的に『魂抜き』をされる方が多く、
その場合は、位牌やご本尊、遺影なども魂抜きの対象になります。
供養は菩提寺にお願いするか、もしくは、供養を行うお坊様を派遣している会社へお願いする事もできます。
仏壇を捨てるのはちょっと。。。
供養が済みますとお仏壇や仏具を処分できる事になりますが、一般ごみや粗大ごみとして処分するのは、
ご先祖様を粗末にしているように感じる方が多いのではないかと思います。
そのような時は、お世話になったお寺へ引き取りをお願いする方もいらっしゃいます。
この場合はお寺へお布施をお支払いするのが一般的です。
お世話になっているお寺が無い場合は、お仏壇を引き取っている専門の業者に依頼されるのが宜しいと思います。
この場合は、仏壇の大きさによって価格が設定されている場合が多いので、引き取りを依頼する前に金額の確認をすることができます。
お墓などのご相談がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
成田