墓じまいトータルサポート 解体付き安心墓つくり

まごころアドバイザーサポート日誌
STAFF BLOG

お知らせ
2024.4.9

まごころアドバイザーサポート日誌を更新いたしました。

まごころアドバイザーサポート日誌

墓じまいが増えてから、よくお問合せをいただくお言葉です。

「お墓を処分して、その場所を売りたいんです。」
結論から申しますと、残念ながらできません。

なぜ墓地は売れないの?

墓地は使用権に基づき、墓地を借りている場合がほとんどです。
家を建てるように、その土地を買ったわけではないんです。

「うちは永代使用料を払ったから、墓地は自分たちのものでしょう?」
と思う方もいるかもしれません。

多くの方は墓地を利用するために、永代使用料を支払っているのですが
「使用料」が表している通り、墓地の所有権を購入したわけではないのです。

永代使用料というのは、自分の子供、孫が代々墓地を借りて使っていく権利を
持っていることを意味しています。
あくまでも借りている土地なので、売りたいからといって自分で勝手に墓地を売ることはできないのです。

使用権は譲ったり売ったりできる?

では、墓地の使用権を誰かに譲ったり、売ったりすることはできるの?
と疑問になるかと思います。
残念ながら使用権も他人に譲ったり、売ったりすることはできません。
墓地を借りている限り、墓地を売りたいと思っても土地そのものや、名義の売買は不可能なのです。
※墓地の所有権を持ている場合など一部例外もございます。

売買できないので、遠方でお参りができないといった場合には
墓じまいをするといったことが増えてきたようです。

お墓についてご不明点・ご相談がございましたら
わたくしどもまごころ価格ドットコムまでご連絡ください。

最上

灯篭とは、仏教とともに中国大陸から伝わったとされる、日本の伝統的な照明器具の1つです。
近年ではどのような場所でも電気があり、照明器具も普及しているので、灯篭が本来持っている役割は薄れていて、どちらかといえばお墓の景観をよくしたり、お墓を華やかにするなど、デザイン面で重視されるようになっています。

灯篭の意味

仏教において「火」は神聖なものとされてきました。
お墓の灯篭は墓前灯篭といって、お墓に眠る人を灯火で供養するという意味の他に、故人があの世で道に迷わないようにする道灯り、暗闇を明るく照らすことで邪気を払うことにもなります。
昔は照明器具がなく、街灯もなかったので、灯篭はお墓参りに来た人が道に迷わないように道しるべのような役割にもなっていたそうです。

灯篭は必要?

お墓に設置する灯篭は一対、もしくは右側に一基設置するのが一般的ですが、必ず設置しなければいけないという事はございません。
ただ、この墓前にある灯篭は、灯りをともしていなくとも、一年中灯りをつけているのと変わらない功徳を積んでいるとされています。
お墓に灯篭を設置することで、灯火がある最善な供養ができて、お墓の景観を良くすることにもつながりますので、お墓に灯篭を設置することを検討されてみてはいかがでしょうか。

成田

最近は供養に対する考え方や意識の希薄化でお墓を持たない供養方法が注目されています。
また、お墓の継承者がいないといったことや、遠方にお住まいで墓もりするのか難しいなどで永代供養を選択する方も多くなってきました。

永代供養とは

寺院や霊園がご遺骨を預かり、供養や管理を行ってくれる供養方法のことです。
ただ、「永代供養」といっても永久的に供養してもらえるのではなく、十七回忌から
五十回忌までと依頼先によって供養期間や管理方法が異なります。

大きく分けて2つ

お骨を個別に供養する「個別型」とお骨を他の方と一緒に供養する「合祀型」の2種類があります。
合祀型の場合、費用のご負担は少ないですが、一度ご遺骨をお納めしてしますと取り出すことができないというデメリットもありますので、ご家族でよくお話し合いすることをお勧めします。

個別型の場合でも、三十三回忌から五十回忌などの一定期間を一つの区切りとして、
そのあとは合祀で供養するところが一般的です。
さまざまな事情で永代供養をお考えのかたにとっては、とても有用な供養方法だと思います。
また、永代供養を利用した方がよりしっかりと供養できることも考えられます。

私どもで永代供養塔「まごころの碑」があり、寺院が供養と管理を行っている合祀型になります。ご興味のおありになる方はお問合せください。

寺澤美紀

近年お墓を見る方、墓守がいないという現状からお墓じまいを検討される方が大変増えております。
お墓じまいとはお墓を解体して、更地に戻して、お墓にご納骨されているご遺骨を新たな供養先へ移す事をさし、移動先を「改葬先」と言います。
そのため、お墓じまいを別名「改葬」と呼ぶこともあります。
※ご遺骨がない場合でも総称して「墓じまい」ということが増えてまいりました。
そんな中、お客様から改葬先は決まっていないので困っているというお話しをお受けする事も増えて参りました。
主に「永代供養墓」「納骨堂」「樹木葬」「散骨」が挙げられます。
今回は改葬先についてお話しいたします。

永代供養墓について

申込者がなくなったあとでも永代にわたり供養してくれるお墓で合葬墓と個別型がございます。
多くのお客様がご検討されており、費用は合葬型よりも個別型の方がお値段がかかってしまう事が多いです。
霊園でしたりお寺でしたり様々な所でおこなわれておりますので、ご案内される金額や内容も様々でございます。
※当社ではまごころの碑を1名様50,000円(税別)で承っております。
ぜひ、ご検討くださいませ。

納骨堂について

天候に左右されずお参りする事ができます。
比較的交通の便が良い立地にあることがございますので、お墓お参りがしやすいのが特徴です。
ご検討される場合は納骨堂によってご案内される内容が異なるので直接お問合せされる事をおすすめいたします。

樹木葬について

許可を得た区画にご遺骨を埋葬し、樹木などを墓標として自然と共存する供養先になります。
こちらは生前自然が好きだった方などに人気の改葬先です。

散骨について

ご遺骨をパウダー化したものを海・空・山中に撒く葬送です。
こちらは地域によって可能か不可能かなどお調べいただく必要があります。
死後に自然に還りたいといった方にお選びいただいております。
※当社ではまごころ海洋散骨を1名様50,000円(税別)で承っております。
ぜひ、ご検討くださいませ。

お墓じまいのご依頼をお待ちしております

まごころ価格ドットコムでは全国一律でご対応させていただいております。
(離島などは別途交通費が発生する場合がございます)
お住まいから遠方の方、お墓までのご移動が難しい方など私どもであればお墓にお越しにならずともお墓じまいを行う事ができます。
お悩みのようでしたらまずはご連絡ください。
精一杯のサポートさせていただきます。

山内

地域によって、コロナの影響による自粛が解除されたり、緩和される場所も出てきました。
もちろん今まで通り、マスクや手洗いなど必要かとは思いますが、明るい兆しが見えてきたのかなとおもっております。

明るいと言えば。
だるまさんの目に墨を入れるのは、試合に勝った時や受験に受かった時など、公言した目標に向かって努力し、その希望が叶った時。といったイメージがあるのですが…
なぜなんだろう?と思い、調べてみました。

だるまの目入れは開眼!

お墓が完成すると魂を入れることを開眼と言いうのですが、同じようにだるまに願いを込めて片方の目を書き入れることを開眼といいます。

願いが成就したらもう片方の目に目入れして両目を入れます。

一般的に、だるまの左目(向かって右)から目入れし、願い事が成就したら右目(向かって左)を目入れます。

これは、阿吽の物事の始まりである「阿(あ)」をだるまの左目に、終わりを意味を表す「吽(うん)」を右目はしているので、
左目(向かって右)から開眼するようになったそうです。

また、太陽が東から西に動くので、だるまを南に向けた時に、東になる左目から目を入れるという説もあります。

ただなんとなく墨を入れていましたが、深〜い意味があるんですね。

ちなみに。先日、だるまが丸いの達磨大師の手足が修行で腐ってしまったとお話しましたが、達磨大使は赤い袈裟を身に着けていたとされており、この袈裟で手足が隠れて見えなくなっている様をあらわしているとも言われているそうです。
ちょっと安堵です。

次回からは墓石店に多い質問&返答編をお送りします!!

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私たち「まごころスタッフ」が皆さまのご供養をお手伝いさせていただきます。

あなたにあったご供養のかたちを。

たくさんの思い出を重ねた、大切なご家族のためのお墓。
忙しい毎日、心のどこかで気になっている故郷のお墓。

亡くなった方を想うご供養のかたちは人それぞれです。
ひとつひとつ丁寧に時間をかけたい方。忙しくてなかなかお時間に余裕のない方。少子高齢化が加速する日本においては、新たなご供養のかたちが求められているのも現実です。

まごころ価格ドットコムでは、皆さまのさまざまなご要望やベースにあわせたご供養のご提案をさせていただき、ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。

墓つくり、墓彫刻、墓じまい。

3つのまごころサービスで、皆さまのご供養が最上のかたちとなるよう寄り添ってまいります。

東京・千葉・神奈川など首都圏はもちろん日本全国のお客様へ、信頼と満足を提供し続けることが私たちの使命です。