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まごころアドバイザーサポート日誌
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お知らせ
2024.3.23

4/5(金)臨時休業のお知らせ

まごころアドバイザーサポート日誌

私どもは墓石店でございますが、お墓のことに限らず色々なご質問を受けます。
その中でも比較的多いご質問。

『明日開眼供養なんだけど、熨斗袋ってどれを使ったらいいの?
紅白の水引?』

確かに悩むところだと思います。
普通の熨斗袋なら、コンビニやスーパーでも購入できます。
ただ、種類があまりにも多いのです。

お祝い事は赤と白の水引なら間違いないだろうとか、ある程度の想像はできるものの・・・
お墓事ってお祝い?仏事?とわからないですよね。

白い封筒にお入れしましょう。

『え!?それでいいの?』
とおもわれるかもしれません。
宗派や地域によっても異なりますので、これが正解ということではございません。

ただ多くの場合、お墓の建立、墓じまいなどでお坊さんに現地に来ていただいて
お礼をお渡しするときは、白い袋に『御礼』や『御布施』と書けばいいようです。
水引は付いていないものが好ましいようです。

神道の方も、やはり白い袋です。表書きは『玉串料』です。

いろいろな袋が売られていますが、惑わされないようにしたいですね。

 

最上

 

私どもは全国から、お墓つくり、お墓じまい、墓彫刻のご相談を承っております。
コロナウィルスの影響が多少ございますが、全国からお墓に関するお問い合わせをいただいております。
先日、お客様からご質問いただいたご遺骨について、簡単にご説明いたします。

お墓じまい後の遺骨

最近はお墓じまいを検討されるお客様が増えて、昨年と比べてもその数は何倍にもなっているように感じます。

お客様からは『費用はいくらかかりますか?』、『何からはじめたらいいですか?』とともに、『骨はどうしたらいいですか?』や『皆さん遺骨はどうしていますか?』というご質問も多くいただきます。
以前、『お墓と一緒に骨も処分してほしい。』とお話しいただいた事もありますが、処分はできません。
お墓じまいの前に、埋葬されているご遺骨をお出しして、違う場所へ移す必要がございます。

次に納めるところ改葬先

ご遺骨を移動させる前に、お墓がある役所へ遺骨を移動する手続きを行います。私たちが引越しをするときに住民票を移すのと同じで、ご遺骨も同じように手続きをいたします。
これが一般的に『改葬申請』といわれます。申請をして許可が出るとご遺骨を移動する事ができます。

お墓への意識や考え方が変わり、ここ数年でご遺骨の埋葬方法の選択肢がずいぶん増えました。
永代供養墓(合葬墓)、樹木葬、海洋散骨、ロッカー式納骨堂などなど。珍しい改葬方法としては『宇宙葬』というのもあるそうです。
ご費用や、お墓参りを希望するかどうかなど、皆様ご事情に合わせてご検討されていらっしゃいます。

お墓じまいや改葬先など、私どもまごころアドバイザーが精一杯サポートさせていただきます。
お気軽にご相談くださいませ。

成田

お墓参りに行くと石塔や墓誌(墓標・法名碑)に建立者名とは別に戒名を彫刻しているのを目にすると思います。

そもそも戒名とは何か?

戒名とは厳しい戒律を守って仏門に入った人が授かる名前のことです。
つまり「戒名」「法名」は仏教に帰依した僧侶や信者のみに与えられた名前のことを言います。
本来は生きている間に戒を受けて、仏教者として生活を送ることが理想だそうです。そのため、大半の寺院では生前に戒名を授かることを「生前戒名」をいただく事を望ましいと提唱しているそうです。
しかし、現代では普通に生活していくうえで絶対に必要なものではないため、亡くなってから戒名が授けられるというのが一般的だと思います。

宗派別の戒名の特徴

戒名は宗派によって呼び方が違うことをご存知ですか?
天台宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗、臨済宗は「戒名」と言いますが、浄土真宗では戒律がないため、戒名という言い方をせずに「法名」と言います。
また、日蓮宗は法号と言います

戒名を用意する前に、故人のお人柄を尊重し反映して頂きたいというお考えをご住職にお伝えください。
お墓に埋葬されている人を後世に残す絡割があります。
お墓参りに行かれたときにご先祖様の名前を見ることで、ご自身の先祖に想いを馳せることができると思います。

私どもでは既存の墓石や墓誌(墓標)に彫刻いたします。また、ご納骨のお手伝いをセットにしたサービスもご用意しております。
さらに無料で「お墓の無料診断」も実施しております。お墓のプロが不具合を点検いたします。

寺澤 美紀

私たち日本人はお盆やお彼岸、命日にはお墓参りに当然のようにお参りに行きますよね。そういえば、お墓っていつからあるんでしょうか。今回はお墓の原点と歴史についてご案内します。

日本人のお墓の原点?…三内丸山遺跡

調べてみるとその歴史は縄文時代に遡ります。
青森県で発見された「三内丸山遺跡」は縄文時代を代表する遺跡です。お墓になんの関係があるの?と思われるかもいらっしゃるかもしれませんが実はこの三内丸山遺跡が「日本人のお墓の原点」なのです。遺跡発掘の際、当時住んでいた人々の集落跡が発見されています。そこには海から村落へと続く道路沿いにたくさんのお墓お墓を作っていることが判明したいのです。

※生活とお墓は身近だった

写真でも分かる通り、村に入るときには必ずお墓の前を通らなければ集落には着けない地形になっています。おそらく人々は。海からの恵みを村に運ぶ際に「今日はこんなに大量だったよ」と亡くなった親やご先祖様に報告したり捧げものしていたのではないでしょうか。まさに現代のお墓と同じように、亡き人に語りかけていたんですね。

また、大人のお墓とは別に、子供のお墓を自分たちが暮らす家のすぐそばに造っていたそうです。その光景に縄文人の愛情が感じられませんか?お墓の原点が遺跡から発見されるとは驚きですね。

※三内丸山遺跡で発見されたお墓

これをみると日本人は古くから「死者を生きている人と同じ親しみをもって、あるいはそれ以上に大切にしていた」というのが想像できますね。

お墓ディレクター
終活カウンセラー
本間 一彰

お墓をこれからお建てになる方はご予算もおありですよね。
高額なお買い物になられますし、それにお墓をお建てになられるのは一生に一度の事かと思いますので皆様、慎重にご検討されるお気持ちとてもよくわかります。
ではお墓ってどこでお値段に差がでるか知っていますか?
今回はお墓のお値段が決まるチェックポイントをご案内いたします。

チェックポイント① ~使う石~

お墓の建立に携わっていると大きくお値段が変わると印象を受けるのが、お墓に使用する「石」です。
この「石」を「御影石」というのですが、実は石の性質が優秀ということでお値段が変わるわけではないんです。
御影石は採掘できる量、希少価値、石の人気によってお値段が変わって参ります。
まごころ価格ドットコムでは年間千基以上工事をしている全国でも有数の石材店です。
ご予算と石の好みをお教えいただければ、よりお客様の理想に近いデザインをお作りしてきた実績がございます。
ぜひ、一度ご相談ください。

チェックポイント② ~石を使う量~

石を使用する量によってもお値段は変わってまいります。
おわかりかと思いますが、石をたくさん使うとその分お値段が上がって参ります。
「え、ある程度お墓に使用する石の量って決まっているんじゃないの?」このように思っている方も多いと思います。
実は必要最小限の量でも丈夫なお墓をご提案することはできるんです。
もちろん、「お墓なので立派なお墓を建ててあげたい」という方には不要な部分の石の量を削って他の個所に石を使うこともできます。
私どもはそういったお客様のご要望に精一杯お応えさせていただきますので、一度お問い合わせいただければと幸いです。

お見積りは無料です!!

ご予算を重視される方、デザインを重視される方、両方のバランスを重視される方、ぜひまごころ価格ドットコムに一度、お見積りと完成予想図のご依頼をご検討されませんか?(こちらは無料でご対応させていただきます)
お客様一人一人にまごころアドバイザーが担当につかせていただきますので、どんなご要望でもお話しいただければと思います。
まごころアドバイザーは一般社団法人日本石材産業協会が認定する「お墓ディレクター」の資格と、一般社団法人終活カウンセラー協会が認定する「終活カウンセラー」の資格を有しています。
ご予算とご相談しながらお客様のご希望のお墓をお建てになられるよう、大切なお墓つくりを精一杯サポートいたします。
まずは、まごころ価格ドットコムにご連絡ください。

山内

私たち「まごころスタッフ」が皆さまのご供養をお手伝いさせていただきます。

あなたにあったご供養のかたちを。

たくさんの思い出を重ねた、大切なご家族のためのお墓。
忙しい毎日、心のどこかで気になっている故郷のお墓。

亡くなった方を想うご供養のかたちは人それぞれです。
ひとつひとつ丁寧に時間をかけたい方。忙しくてなかなかお時間に余裕のない方。少子高齢化が加速する日本においては、新たなご供養のかたちが求められているのも現実です。

まごころ価格ドットコムでは、皆さまのさまざまなご要望やベースにあわせたご供養のご提案をさせていただき、ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。

墓つくり、墓彫刻、墓じまい。

3つのまごころサービスで、皆さまのご供養が最上のかたちとなるよう寄り添ってまいります。

東京・千葉・神奈川など首都圏はもちろん日本全国のお客様へ、信頼と満足を提供し続けることが私たちの使命です。