初めてお墓を作る際にこれなんだろう?必要?と思うものがあると思います。お客様のお問い合わせが多いもの一つに「塔婆(とうば)」というものがあります。なんとなく置いてあるだけでなく実はちゃんとした意味があるんです。今回は「塔婆」についてご説明させていただきます。
塔婆ってなんだ!?
塔婆は、『卒塔婆(そとうば)』とも呼ばれ、故人や先祖供養のために立てらるものです。卒塔婆には故人の戒名が書かれ、供養のために立てられます。また、卒塔婆を立てるということは『善を積む』ことであるとされているため、故人の冥福に繋がると考えられているとともに、自分自身の功徳を積む行いとしても奨励されています。
塔婆の由来は?
卒塔婆はもともと古代インドの言葉で『ストゥーパ』という言葉を音訳したものです。ストゥーパは、仏塔とも訳され、これはお釈迦さまの遺骨を納めた塔のことなのですが、日本のお寺でよく見ることのできる五重塔の起源と言われています。そして!五重塔をもとに、その後作られた五輪塔が卒塔婆の起源です。現在、卒塔婆というと、長さ1~2mほどの板状のものを指しますが、つまりそのかたちは五輪塔がもとになってできたものです。ということは卒塔婆そのものが、仏教の世界観をあらわすと言っても過言ではありません。
五輪塔は5つの形の意味を持っていますが、卒塔婆も同じく持っています。
一番下の四角形は『地』、その上の円形は『水』、その上の三角形は『火』、その上の反円形は『風』、一番上の宝珠型は『空』を表しています。
仏教ではこの5つの要素がこの世界を構成していると考えており、人間もこの5つの要素によって生かされていると考えているのです。
以上のような意味を知っておくとお墓つくりやお墓参りも一味違ったものになりそうですね。皆さまのご参考になれば幸いです。
まごころ価格ドットコム
お墓ディレクター
終活カウンセラー
本間 一彰
皆さまにおかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで弊社は今年、創業11周年を迎えます。
墓石業界では、日本で初のインターネット・カタログ販売を開始し、
あっという間に11周年を迎えることになります
創業当時はいたらぬ事も多くあり、ご不便をお掛けした事もございました。
たくさんのお客様からご賛同をいただきまして、ここまで続けて来ることができました。
今では墓つくり、墓じまい、墓彫刻の3つのサービスをお手伝いしております。
まごころ価格ドットコムでは皆さまの様々なご要望やペースに合わせた供養のかたちをご提案させていただき、
ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。
今年もいままでと同様、お客様のご要望にお応えできるよう、迅速・的確な対応を心がけて参ります。
お客様皆様には、より一層のご指導ご鞭撻をいただければ幸いでございます。
弊社は1月5日(木)10時より通常営業
ご相談、ご要望などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
本年も、変わらぬお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
寺澤美紀
2019年も残すところあと5日となりました。皆さまお過ごしください。
今も昔も年末は忙しいのは変わらないようです。ちなみに昔は年末はお坊さんを呼んでお経をあげてもらう風習があったそうなのです。そのお坊さんが忙しくしている様から「師走」という言葉が生まれたそうです。
今年は元号が「令和」に変わったり、消費税が8%→10%になったり、ラグビーW杯が日本で開催されて「ONE TEAM」という言葉が流行ったり…
イベントがたくさんの年だったのではないかと感じております。また、個人的にも多くのお客様とご縁をいただきました。
お墓に関しては日々接するものではないのですが、必要になったときに必要な情報がないことが多いです。そんな時は私たちまごころ価格ドットコムにご用命ください。終活カウンセラーとお墓ディレクターの資格をもったスタッフが必ず皆さまのお力になります。来年は、さらにお役に立てますよう努めますので、引き続きご指導くださいますようお願いいたします。
なお、当社は12月27日(金)から1月4日(土)まで年末年始休暇とさせて頂いております。年始の営業は1月5日(日)からとなります。
そして1月5日(日)からはお墓の初売りを開催します。ぜひ、お得な商品をこの機会にご検討ください。
来年も皆さまにとって素晴らしい一年でありますよう願っております。
よいお年をお迎えください。
本間 一彰
初めてご覧いただく方も、いつもご覧いただく方もお世話になっております。
今年もたくさんのご愛顧をいただきいただきまして、誠にありがとうございます。
まごころ価格ドットコムはお陰様で、今年10周年を無事迎えることができました。
来年もより良い商品をお客様にご提供できるよう、まごころ価格ドットコムはインターネット墓石店のパイオニアとして、精進して参ります。
まごころ価格ドットコムでは「墓つくり」「墓じまい」「墓彫刻」の3つをメインで取り扱っております。
こちら以外でもお墓のこと、改葬のこと、どのようなことでもかまいません、お気軽にお問い合わせください。
まごころアドバイザーは一般社団法人日本石材産業協会が認定する「お墓ディレクター」の資格と、一般社団法人終活カウンセラー協会が認定する「終活カウンセラー」の資格を有しています。
本日はまごころ価格ドットコムの年末年始のご案内を差し上げます。
年末年始休業日のお知らせ
まごころ価格ドットコムは2019年12月27日~2020年1月4日までお休みをいただきます。
※休暇中のお問合わせにつきましては、1月5日(木)以降に順次ご連絡させていただきます。
来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
山内
まごころ価格ドットコムの石井です。
今日は、クリスマスです。クリスマスツリーも今日で片付けられ
そしてこの曲が流れると、街は一気にお正月の雰囲気に変わります。
子供の頃は、お正月になるとお年玉がもらえて、普段買えない様なものを
お年玉で買っていました。
そんな子供の頃、偏屈な私は「お正月?正しい月?他の月は正しくないの?」
なんて事を思いました。
そして最近、「今年も、もうすぐ終るな~、1年早いな~」なんて
思っていたら、ふとこの記憶が甦ってきました。
なので、今回は私なりに「正月」を調べてみました。
正月の「正」の字のなりたちを、まずネット調べました。
いろいろ調べた所、こんな事を書いていました。
「正」の字は、分解すると一+止、この止の部分は、足が変換したものとありました。
そして一は目標の線であり、「正」という字は
足が目標に向ってまっすぐ進むさまを表したものと書いてありました。
ここで1つの答えが、私の中ででました。
※誤解のないようお伝えしますが、あくまでも私個人の解釈です。
正月というのは、ゴール(大晦日)を見据えて目標をしっかり立てて、
そこにまっすぐ進むためのものなんだという解釈になりました。
この解釈をした時に、この言葉も同時に私の頭の中に浮かびました。
「一年の計は、元旦にあり」(元旦を元日や正月と言い換えることもあるらしいです)
この正月をどう過ごすかで、その一年が決まると言っても過言でないのかも知れません。
会社では、仕事始めで「今年は・・・」と目標を言っていますが、
プライベートでは、ここ数年しっかりとした目標がなかったかもな~と反省をしました。
新年は、プライベートでもしっかりとした目標を立てて進んでいきます。
今年も、あと1週間で終わりです。
ここからは、大掃除などの新年を迎える準備で本当に忙しい1週間が始まります。
皆様、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。
今年一年、本当にお世話になりました。
皆様、良いお年をお過ごしください。