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まごころアドバイザーサポート日誌
STAFF BLOG

お知らせ
2024.1.7

本日(1/7)の読売新聞に広告を掲載いたしました。

まごころアドバイザーサポート日誌

まごころ価格ドットコムの石井です。
前回、散骨は刑法190条 遺骨遺棄罪にはあたらないという事を
お伝えしましたが今回は、もう1つの大事な法律
「墓地、埋葬等に関する法律(略して墓地埋葬法)」の部分に触れていきます。

最近は少なくなりましたが、以前は散骨は墓地埋葬法に違反しているのではないかという
話を多く耳にしました。
この墓地埋葬法の4条1項には、こういう記載があります。
「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない。」とあります。
これを読むと、散骨は墓地以外の区域なので違反すると捉える方もいらっしゃいます。
ですが、墓地埋葬法による埋葬は、「死体を土中に葬ること(土葬)をいう」とあります。
散骨はすでに墓地に焼骨されて埋蔵されているご遺骨を取り出し粉末状(粉骨)にして
散骨しますので、4条1項の埋葬にも焼骨の埋蔵にも該当しません。。
散骨自体は墓地埋葬法に想定されていない葬送方法です。
この法律の規制対象外と言わざるを得ないというのが現状ですので
結果的に散骨は、墓地埋葬法に違反しないという事になります。
平成10年6月に現在の厚生労働省が発表した報告書によると
「散骨が公衆衛生上の問題を生じたり、社会通念上国民の宗教的感情を損なうような
形で行われない限り、規制の対象にはならない」とあります。
散骨は、正しくおこなうかぎり、法律に違反することはありません。

前回と今回で、散骨に関してよく言われる2つの法律の部分に関して、
お伝えできたのではないかと思います。
次回は、宗教的感情の部分にあたると思いますが、
散骨してはいけない場所や、なぜ駄目なのかという部分をお伝えしたいと思います。

次回へつづく。

最近、「お墓をみていく人がいなくなる」「お墓が自宅から離れていて、お参りに行くのが大変」などの理由から、お墓じまいを検討される方も増えてまいりました。

お墓じまいをされた後、ご遺骨の次のご供養先について、『合葬墓』をご希望される方も多くいらっしゃいます。
最近では市など行政が合葬墓を作り、受付しているところも増えています。

「合葬墓」とは?

合葬墓の大きな特徴としては、一つの大きなお墓に、他の方のご遺骨と一緒にご供養されるということです。合祀(ごうし)墓と呼ばれることもあります。

合葬墓のメリット

・墓を継ぐ方がいない場合でも、永代に渡って供養をしてもらうことができる
・お参りしたい時には、いつでもお参りすることができる
・価格が抑えられる

合葬墓のデメリット

・合葬をしたあとには、ご遺骨を取り出すことができない(別の場所へ移すことができない)

合葬墓は昔からあった!?

「合葬墓」は実は昔から存在しています。

一つとして、本山納骨という、各仏教宗派の本山に遺骨の一部(分骨)またはすべてのお骨(全骨)を埋葬方法が古来からあります。
有名なのは、浄土宗の高野山で、宗派を問わず、「日本総菩提所」として、全国から多くのご遺骨が集まっています。

私どもでも永代供養墓(合葬墓)がございます。
次のご供養先をご検討されていらっしゃる場合には、お気軽にお問い合わせください。

太田

少しずつ冬の気配がしてきていますね。
地域によっては、紅葉が綺麗なのでしょうね。

冬になるとお墓参りは億劫になってきますが、実はお墓は最大のパワースポットです。

有名な○○さんのお墓よりも、一番強力なパワースポットはご先祖様のお墓です。

年末こそパワースポットへ!!

だんだん寒くなってくると気分も下がり気味になりますが
そんなときはぜひお墓参りをしてみてください。

ご先祖様のお墓が近くにない方は有名な○○さんのお墓でもいいと思います。

私は自宅近くにご先祖様のお墓があるので、ちょくちょく遊びに行きます。
近くのご先祖様のお墓とは違って、たまにしかいけない有名なお墓も行きます。

個人的には和歌山県にあるふる~いお墓をゆっくり見るのがすきなんです。
三重県にも行きます。

神社やお寺もたくさんあり、たくさんパワーを受取ったなと感じています。

ぜひ皆様も、年末を迎える前に最高のパワースポットのお墓に行ってみてくださいね。

お客様の想いのいっぱい詰まったお墓を建てるサポートを!

まごころレディ-最上沙織
最上

 

 

 

 

墓じまいのご相談の際、多くの方から『お墓に何人入っているか、誰が入っているかわからない時はどうしたらいいですか?』とご質問をいただきます。
この理由で進められずにいるかたもいらっしゃるかもしれませんので、簡単にご説明をさせていただきます。

埋葬人数の調べ方

お墓は代々継承されていきますので、一度も会ったことがないご先祖様も当然、埋葬されていると思います。
誰が、何人埋葬されているのかわからない状況というのは、墓じまいを検討するにあたって、非常にご不安だと思います。

一番簡単な判断といたしましては、墓石本体や墓誌に、戒名、没年月日、俗名、行年(享年)が何人彫刻されているか、というのが目安になります。
ただ、納骨をしていても彫刻をしていないケース、逆に納骨はしていないが彫刻をしているケースもあります。

確実に納骨状況を確認したいとなりますと、お墓がある市区町村へ確認をしたり、お寺にお墓がある場合はお寺への問い合わせが必要になります。

改葬の手続き

ご遺骨を違う場所に移す際は、改葬の申請をして許可が出るまで移動することはできません。
さまざまなケースがございますが、改葬の申請手続きは、遺骨一つ一つの名前や没年月日を記入して届け出る必要があります。
スムーズに墓じまいを進めたいかたは、事前にお調べしておくことをお勧めいたします。

何名様が埋葬されているかを調べることにより、次の供養先の費用も把握することができますし、トラブルも回避することができますので事前に把握されるのも宜しいかもしれません。

成田

最近人気の洋型墓石。
「自分の気に入ったデザインに好きな言葉を彫刻して…」と工夫を凝らしてお墓をお建てになる方も多いです。
今回は、洋型墓石の人気デザインについてご案内いたします!

洋型墓石デザイン 人気ランキング

第3位 <ファミリア>

しっかりとした門柱がついたタイプの洋型デザインです。
石塔とのバランスも良いので、自信を持ってご提案をさせていただいております。

第2位 <アコール>

ベンチ、墓誌がついているデザインです。
2色のコントラストが目を引きます。高級感があります。

第1位 <ファシノ>

シンプルなデザインがやはり一番人気です。
価格についてもご満足をいただけるかと思います。

皆様はどのデザインが一番良いと思いましたでしょうか。
ぜひ、ご感想をお聞かせください。

寺澤

私たち「まごころスタッフ」が皆さまのご供養をお手伝いさせていただきます。

あなたにあったご供養のかたちを。

たくさんの思い出を重ねた、大切なご家族のためのお墓。
忙しい毎日、心のどこかで気になっている故郷のお墓。

亡くなった方を想うご供養のかたちは人それぞれです。
ひとつひとつ丁寧に時間をかけたい方。忙しくてなかなかお時間に余裕のない方。少子高齢化が加速する日本においては、新たなご供養のかたちが求められているのも現実です。

まごころ価格ドットコムでは、皆さまのさまざまなご要望やベースにあわせたご供養のご提案をさせていただき、ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。

墓つくり、墓彫刻、墓じまい。

3つのまごころサービスで、皆さまのご供養が最上のかたちとなるよう寄り添ってまいります。

東京・千葉・神奈川など首都圏はもちろん日本全国のお客様へ、信頼と満足を提供し続けることが私たちの使命です。