墓じまいトータルサポート 解体付き安心墓つくり

まごころアドバイザーサポート日誌
STAFF BLOG

お知らせ
2024.4.9

まごころアドバイザーサポート日誌を更新いたしました。

まごころアドバイザーサポート日誌

普段墓地で見るお墓はどうやって作られているのか、普段は見えない裏の部分を少しだけご紹介させていただきます。

割ってみないとわからない?

墓石を作るにはまず、石を採掘するところから始まります。黒い石だったら“あっちの山”、白い石だったら“こっちの山”と山によって採れる石が違ってきます。この山のことを丁場(ちょうば)と呼びます。丁場で採掘された石はとても大きい状態で、慎重に運ばれてきます。
実はこれには理由があります。お客様からどのような形や大きさの墓石の注文が入ってもすぐに対応できるよう、原石は大きいものを準備しておきます。
そして…この原石はカットしてみるまで墓石に使えるかどうかわからないのです!苦労して運んできても、割ってみたら傷が入っていて使えなかった…ということも多いのです。
そんな中、基準を満たせた石をお客様からご契約いただいたお墓の大きさに合わせてカットしていきます。これで第一段階終了です。

墓石はダイヤモンドと一緒?

原石をカットしただけの状態では「ただの石」です。まだまだ、墓石とはいえません。意外と知られていないのですが、墓石もダイヤモンドと一緒で磨かないと皆様が知っているツヤが出ないのです。黒い石も白い石も磨くことによって、ピカピカの石に変身していきます。まずは荒い目の砥石から始め、小さい目の砥石に変えて何度も磨いていきます。そして最後は手で持てるくらいの小さい研磨機をもって職人が手磨きで仕上げていきます。
見学させていただいたときはちょうど、和型墓石の蓮華(レンゲ)と呼ばれる部分を磨いていました。担当者に聞いたところ「細かい作業は男性よりも女性の方が向いています。」と教えてもらいました。久々に見学させてもらいましたが、改めて根気のいる作業だと感じさせられました。ちなみに、私には絶対できないと思います(笑)

数々の工程を経て完成へ

お墓の大きさに合わせてカットして磨かれた石は、大切に梱包してお客様がお墓を建てる墓地に運ばれます。その前に最終チェック!ライトを当てて、「磨き残しがないか」「欠けや傷はないか」などなど人間の目で確認して、問題が無いものだけがお墓として認められます。多くはないのですが、最終段階まできて“不合格”となる場合もあります。その場合はもう一度始めから作り直します。一生に一度のお墓づくりですので、私どもも万全の状態でお納めしたいと思っているからです。今回は私も一緒に製品の確認をさせていただきましたが、綺麗に仕上がっていました。ここまでくると最後は現場での工事を残すばかりとなります。たくさんのスタッフの手を経て完成したお墓はご契約をいただきました全てのお客様にご満足いただけると思います。と今回は堅苦しい内容でしたが、いかがでしたでしょうか。今後も、皆様のお墓づくりをサポートしていきますのでよろしくお願いします。

まごころ価格ドットコム
本間

お墓じまいをされるお客様からよく「魂抜き(芯抜き、お性根抜き)はしたほうがいいの?」というご質問をいただきます。
必ずしもしなくてはいけないというわけではございませんが、最後の機会ということで私は行われることをおすすめしております。
そんな「魂抜き」について今回はご説明させていただきます。

そもそも魂抜きとは?

魂抜きとはご遺骨をお墓から取り出す際におこなうご法要です。
お墓をお建てになる際には「魂入れ」というご法要をおこない、お墓には魂が宿っているというお考えのもとご遺骨をお納めされます。
ご遺骨を取り出す際には反対に魂抜きをおこない、お墓をただの石(物)にしてからおこなうという考え方になります。

した方がいいの?

冒頭でもお話しましたが、最後のご供養という意味でも個人的にはおすすめいたします。
ですが、必ずしもおこなわなくてはいけないということではございません。
遠方でなかなか行けないなど様々なご事情がおありかと思いますのでご状況にあわせてお選びください。

魂抜きの日程調整も承ります。

お墓じまいの工事と同じ日に魂抜きをしなくてはいけないというお考えの方も多くいらっしゃいますが、最近は魂抜きをおこなってから工事をおこなうというご依頼も多いです。
これからお墓じまいをお考えの方も私どもまごころ価格ドットコムは多くのお客様のお墓じまいをサポートしてきた実績がございます。
こういったご法要の日程もお任せください。
まずはお気軽にご連絡ください。

山内

お墓参りの時にはお線香を上げる行為が欠かせません。
お線香をあげることにはいくつかの意味があります。

お線香の意味

<お線香の香りは、故人の食べものであるという意味>
現在では、さまざまな香りのついたお線香があるので故人の好きだった香りのお線香をお供えされるのもおすすめです。

<お線香をお供えする自分自身の身を清めるという意味>
お線香の放つ香りにより、お線香をあげる人の香りが消えます。お線香に火をつけることにより、俗世で汚れた心や体を一掃することができるのです。

<仏様となった故人と心を通わせる場であるという意味>
お線香の煙は、あの世とこの世を結ぶものと考えられています。故人を大切にし、その思いを伝える大切な時間となります。

宗派ごとの本数は?

宗派ごとに線香を立てる本数など違いがあります。

<天台宗・真言宗>
線香の数は3本です。「三宝」という、「仏(お釈迦様)、法(仏様の説いた教え)、僧(仏様の弟子)」のすべてを大切にするという考え方からきています。自分から見て逆三角形になるよう、手前に1本、奥に2本立てます。

<浄土宗・曹洞宗・日蓮宗・臨済宗>
線香の数は1本です。香炉の真ん中に立てるようにします。1本の線香が燃え尽きるまでの時間を目安として、修行や瞑想をしていたとも言われております。

<浄土真宗>
線香の数は1本ですが、立てません。線香を香炉の幅に合わせて折り、煙が出ている方が自分から見て左側になるように寝かせておきます。

お墓参りに行く時には、お線香の意味も考えながら、仏様とじっくりとお話をしてみてください。

太田

皆様ご存知かとは思いますが、10月から消費税が10%に変わります。
お墓の工事では、工事がすべて終わった時期で消費税が変わることをご存知でしたか。

消費税8%が適用されるのは!?

私どもではご契約いただいてから工事が完了するまで、2ヶ月の期間をいただきます。
消費税8%のまま工事を完了させるためには、2ヶ月以上前にご契約いただく必要がございます。
7月31日までにご契約いただければ消費税8%のままです。

工事完了が9月30日をすぎると・・・

工事完了が9月30日を過ぎてしまいますと、消費税は10%に変わってしまいます。
ご契約いただいたときに全額ご入金いただいても、工事完了が10月に入ってしまいますと
消費税が10%になってしまうんです。

増税前に完了させるためには!

今からご検討いただければ、増税前に間に合わせることが可能でございます。
すでに増税前の完了を予定してご検討いただいている方も多いので
大変混み合っております。

墓つくりの場合は、ご契約まで3ヶ月ほどかかる場合が多いようです。
墓じまいではご契約まで1~2ヶ月ほどかかります。
あくまでも目安の期間になりますが、急いで進めなくてすむように
ご検討いただいている方はぜひ一度お問合せください。

まごころレディ-最上沙織
最上

 

 

 

 

5月18日千葉県千葉市「稲毛陵苑」にて
「失敗しない!お墓じまい・お墓の引越し」セミナーを開催させていただきました。

いまさら聞けない…「墓じまい」って何?

墓じまいって何をどうするの?
手続きって何が必要?
ご遺骨の移動先はどのように決めるのがいいの?
一体費用はいくらかかるの?
などなど、私どもに多くご質問いただく内容をセミナーでご案内させていただきました。
セミナーにご参加いただきましたみなさまへ、心より感謝申し上げます。

今回のセミナーで感じたことは、みなさまお墓について(ご先祖供養について)
真剣に向き合っていらっしゃるということです。
大切な(お墓)ご先祖様のことなので、今後のご供養方法についてもきちんとお考えなのです。
胸が熱くなりました。

新しい供養方法

最近では、お墓の放置がニュースで取り上げられるなど、大変問題になっています。
お墓に携わる私どもにとりましても、悲しいことですが考えなければならない問題だと感じています。

しかし、お墓を放置しているのではなく「お墓参りにいきたいけど、行けない」
という方が多いのではないでしょうか。
(数年前にお墓参りをしたっきりになっていませんか?)

お墓の事はこのままで良いとは思っていないけれど、どうしていいのかわからない。

そんな方には「お墓じまい」という供養方法があることを知ってほしいと思います。
お墓じまいは、みなさまがお墓のこと(ご先祖様のこと)を大切に思っているからこそ、
最近増えているのです。

石材店で30年以上、墓石建立に携わってきた私ども『まごころ価格ドットコム』だからこそ
「お墓じまい」というご供養についてもしっかりと行わせていただきます。

お墓じまいについて、ご質問等がございましたらご遠慮なくお問合せください。
ご連絡をお待ちしております。


山本

私たち「まごころスタッフ」が皆さまのご供養をお手伝いさせていただきます。

あなたにあったご供養のかたちを。

たくさんの思い出を重ねた、大切なご家族のためのお墓。
忙しい毎日、心のどこかで気になっている故郷のお墓。

亡くなった方を想うご供養のかたちは人それぞれです。
ひとつひとつ丁寧に時間をかけたい方。忙しくてなかなかお時間に余裕のない方。少子高齢化が加速する日本においては、新たなご供養のかたちが求められているのも現実です。

まごころ価格ドットコムでは、皆さまのさまざまなご要望やベースにあわせたご供養のご提案をさせていただき、ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。

墓つくり、墓彫刻、墓じまい。

3つのまごころサービスで、皆さまのご供養が最上のかたちとなるよう寄り添ってまいります。

東京・千葉・神奈川など首都圏はもちろん日本全国のお客様へ、信頼と満足を提供し続けることが私たちの使命です。