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まごころアドバイザーサポート日誌
STAFF BLOG

お知らせ
2024.4.9

まごころアドバイザーサポート日誌を更新いたしました。

まごころアドバイザーサポート日誌

お墓をつくったあとに、仏様がでるとお墓に納骨(お骨を入れる)とともにお墓本体や墓誌と呼ばれる板に戒名を彫刻します。お葬式が終わっていざ少し落ち着き、いざ納骨式となった際に意外と忘れがちなお墓への彫刻。そんなお墓への彫刻についてお墓ディレクターの私、本間がご説明します。

依頼から完了までの流れは?

  1. お墓の所在地と霊園名を確認する。
  2. 戒名(俗名)が書いてある位牌(白木の位牌)を準備する。
  3. 位牌に書いてある内容(表面・裏面)を石材店に伝えて、彫刻案の作成を依頼する。
  4. 石材店からの彫刻案の内容を確認する。
  5. 料金を支払う。
  6. お墓に彫刻。

以上が大まかな流れになります。
いかがでしょうか。依頼するまでにそんなに難しい部分はなかったと思います。
ここでお墓ディレクターからのおすすめです。「3.位牌に書いてある内容(表面・裏面)を石材店に伝えて、彫刻案の作成を依頼する。」の部分ですが、ついつい手書きで石材店に伝えがちですが、戒名は旧字や特別な文字を使用している場合があります。できれば、写真を撮って石材店に依頼することをおすすめします。

依頼してから完了までの期間はどれくらい?

石材店に依頼してから完了までおおよそ1ヶ月くらいかかる場合が多いようです。多くの皆様が四十九日に合わせて納骨されるようですので、納骨と合わせて彫刻も完了しておきたいとう方は戒名がわかり次第、早めに動かれた方がよいと思います。

金額はいくらくらいかかる?

戒名を彫刻する料金としてはおおよそ、3万円から5万円くらいが相場だと言われております。もちろん地域や石材店によってもことなりますので、依頼する前に必ず確認をしてください。大事なお墓のことであとあとトラブルになっては残念です。

以上、簡単にご説明させていただきましたが、いかがでしょうか。ご紹介させていただいた、内容をもとに後悔しない納骨や戒名彫刻にしていただければ幸いです。なお、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。お墓ディレクター、終活カウンセラーが皆様のお墓のご相談にのらせていただきます。

お墓ディレクター、終活カウンセラー
本間

最近では洋型のお墓も増えてまいりましたが、伝統的なデザインをご依頼いただくことも多くございます。
背の高い和型の他にも、五輪塔、宝篋印塔(ほうきょういんとう)、主に僧侶の墓塔として使われる無縫塔(むほうとう)などさまざまなデザインがあります。
今回は、その中の五輪塔について簡単にご紹介いたします。

五輪塔の意味

五輪塔は方形・円形・三角形・半月形・宝珠形の5つの石材を順に積み上げてつくります。
この形は、仏教でいうところの宇宙の五大要素を表現したもので、下から順に、地・水・火・風・空を表しています。
また一般的に、この五輪は人間の体の部分を表しているとも言われていて、下から「足・胸・胸・顔・頭」となっています。

五輪塔への彫刻

五輪塔への彫刻は、下から順に「ア・ヴァ・ラ・カ・キャ」という「梵字」(古代インドの文字=サンスクリット)を彫刻いたします。下から順に『地・水・火・風・空』の意味となります。

五輪塔のお墓は、死者を「成仏」させ、極楽浄土へ「往生」させるのが本来の意味と言われており、建てると、亡くなった方が極楽浄土に行けるという「ありがたい最高のお墓」とされています。
お墓参りに行った際にはぜひチェックしてみてください。

まごころレディ-太田未央
太田

『田舎にお墓があるのですが、お墓参りになかなか行けないので、近くに作りたいと思っています。自分がお墓に入った後、誰も来ないのは寂しいので。』とご相談をいただきました。
田舎にあるお墓を墓じまいして、現在住んでいる地域に新しくお墓を作り、田舎の遺骨を新しいお墓に納めたいとの事でした。

お墓つくりの悩み

詳しくご事情を伺いますと、墓じまいするお墓が居住している所と離れているため、お客様ご自身が足を運んで進めるのが難しい事、かといって、手続きや現状の確認をお願いできる御身内の方も居ないので、新しい墓地を準備はしたものの、何も進められずにいるという事でした。

お墓つくりご相談ください

私どもは、全国でお墓の工事を承っております。
ご事情があってお客様が墓地に行けない場合は、全国のまごころ職人が墓地を拝見して、採寸をいたします。もちろん費用はかかりません。
お客様にご説明差し上げましたところ、『これでやっと話を進めることができる。』と、大変お喜びいただきました。

お墓をつくりたいけど、ご事情があってご計画を進めることができずにいらっしゃる方は、お気軽にご相談くださいませ。
私ども、まごころアドバイザーが、お墓つくりをサポートいたします。
まごころレディ-成田めぐみ
成田めぐみ

お墓の門柱部分やお花立て、上台に家紋が刻まれているのを目にすると思います。
お墓をお建てになる際に、「家紋」を彫刻(刻む)するかしないかで悩まれる方も少なくないと思います。

そもそも家紋のルーツは・・

もともとは平安時代に牛車に家の印をつけたのが家紋の始まりだそうです。
その後、戦国時代になると意味合いが少しずつ変化し、人から人に譲られていくようになりとても名誉なこととして扱われてきたそうです。
あの足利義輝が織田信長の父に桐の紋を譲り、やがてその父親から信長が桐の紋を譲り受けたそうです。当時の家紋は現代と違って大切で重みのあるものだったということが分かりますね。

身近になってきた家紋

明治時代以降の家紋の位置づけはというと。
身分制度がなくなり、徐々に家紋の意味合いも薄らいできました。家のシンボル(ロゴマーク)のように、喪服やお墓に家紋を刻むなど日常の生活に取り入れるように変化してきました。
そのため、今では家紋は20,000種類くらいもあるそうです。

一度、ご自身の家紋をお調べしてみてはいかがでしょうか。

どんなお悩みもプロとして適切にそしてお気持ちを汲んでご提案していきます。

まごころレディ-寺澤美紀
寺澤

少子高齢化の話題が取り沙汰される中、将来のお墓管理のことが心配であるというご家庭も多いのではないでしょうか。最近は「両家墓」という選択をされる方も増えています。

昔からある両家墓

「両家墓」は2つの家のお墓を1つにまとめたものです。お墓を受け継ぐ子供がいない、1人娘が嫁いでしまったなど将来的にお墓を維持できない時に利用されます。

1つの墓石に2つの家名や家紋を並べるタイプや、墓所の敷地が広い場合はそれぞれの家名が書かされた墓石を並べるタイプなどもございます。
新たに墓地を取得することが難しいという場合も多いですので、ご夫婦のどちらかの
先祖代々のお墓を「両家墓」に建替えるという選択をされる方も増えております。

どんな彫刻にすれば良いのか

両家墓をご検討している方より多くいただくご質問です。
和型の場合「先祖代々之墓」や宗派のお題目、両家の家名を彫刻することもできます。
洋型の場合も「感謝」などの言葉と「お花」の彫刻、両家の家名彫刻など決まり事はないので自由にお決めいただけます。

ちょっと気になったという方は、ぜひ私どもへお問い合わせくださいませ。

まごころ価格の墓つくりでは、さまざまなご要望にお応えしております。
ご質問がございましたら、担当営業までご連絡ください!

今日もまごころ込めて、みなさまの「お墓」についてサポートいたします!
まごころレディ-山本さくら
山本

私たち「まごころスタッフ」が皆さまのご供養をお手伝いさせていただきます。

あなたにあったご供養のかたちを。

たくさんの思い出を重ねた、大切なご家族のためのお墓。
忙しい毎日、心のどこかで気になっている故郷のお墓。

亡くなった方を想うご供養のかたちは人それぞれです。
ひとつひとつ丁寧に時間をかけたい方。忙しくてなかなかお時間に余裕のない方。少子高齢化が加速する日本においては、新たなご供養のかたちが求められているのも現実です。

まごころ価格ドットコムでは、皆さまのさまざまなご要望やベースにあわせたご供養のご提案をさせていただき、ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。

墓つくり、墓彫刻、墓じまい。

3つのまごころサービスで、皆さまのご供養が最上のかたちとなるよう寄り添ってまいります。

東京・千葉・神奈川など首都圏はもちろん日本全国のお客様へ、信頼と満足を提供し続けることが私たちの使命です。