お客様と、私ども「はかまごスタッフ」との出会いは、カタログをお取り寄せ
いただきましてから始まります。(お待ちしております)
お墓ディレクターの資格を持った、私たちお客様サポートセンターのスタッフは
みなさまのご質問、ご要望にしっかりとお答えさせていただきます!
どのような事でもお問い合わせください。
そして、いよいよお墓の建立工事となりました際には、お墓の工事に関して
取り仕切っております「技術部」と申します専門部署が担当いたします。
(ぜひHPにある【本日のまごころ職人】をチェックしてください)
工事に関して熟知しております技術部のスタッフが、地元の職人と共にお客様の
大切なお墓の完成引渡しまで、しっかりとサポートいたします!
ご契約前のお客様とは普段、お話する事が少ない技術部のスタッフですが、
みんな勉強熱心で、人一倍お墓に一生懸命です。(見習いたいと思います)
工事に関してもご質問がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
社員一同、みなさまとたくさんのご縁がありますようにと願っております。
今日もまごころ込めて、お墓づくりをサポートいたします!
山本
指定石材店制度というものをご存知でしょうか。墓地の種類によっては「決められた石材店を使ってください」と墓地管理者から言われるケースがあるんです。
今回ご紹介するお客様はなんと指定石材店を断って「はかまご」にご依頼いただいたんです。
大阪府にお住まいだったそのお客様はご主人さま一周忌に合わせてお墓づくりをご計画されていました。お墓づくりはわからないことが多いので、始めは近くの石材店に頼むのがいいのではと思っていたそうです。
しかし、話を聞きに行くと
「予算はいくら?」
「早く建てたほうがいい!」
「ご主人さまのためにはこれくらいの石を使わないと」
などなど、お客様のご要望を無視し、一方的に話始めたそうです。これを聞いたお客様はがっかりしてしまったそうです。これじゃあいいお墓は作れないと思ったそうです。
この時点で、墓地の管理人とも話をして指定の石材店ではお墓はつくらないことを決めそうです。
その後、友人、知人の紹介を受けたりもしたそうですが、いろいろな石材店から話しを聞いても「ピン」と来なかったそうです。
そして、二人の息子様とも話し合ってインターネットでご検索いただいて私ども「まごころ価格ドットコム」にカタログのご請求いただきました。当初は「インターネットの石材店なんかいいはずがない」と思っていたそうです。
しかし、カタログを見てびっくり。「金額も明確だし、スタッフの対応も丁寧」これなら、自分のペースで進められると思ったそうです。
お墓が完成して一周忌法要の際には「いいお墓が建ちましたね」とお坊さんにも褒めていただいたと喜んでお話をされていました。
お墓づくりはわからないことが多いので、始めは近くの石材店に頼むのがいいのではと思っていたが、御社に頼んで本当によかったとおっしゃっていただきました。
今後も「まごころ価格ドットコム」でお墓を建てたいと言っていただけるように頑張って参ります!
一生に一度のお墓づくり。これからもご家族の愛のシンボルであるお墓づくりをお手伝いしていきます。
「私たちの代でお墓は終わりなんですけど、建て替えを検討しています。」
とお見積りのご依頼をいただきました。
ご夫婦には娘様がいらっしゃいますが、お二人とも嫁がれていてこの後お墓を
守られていく方がいらっしゃらないとのことでした。
最近では同じような状況をよくお電話でお聞きすることが多くなってきました。
今後のお墓をどうするか・・・、子どもたちは離れて暮らしていて戻ってこないかも・・・、
など様々なご事情があります。
今回のお客様は、思い切って、元気なうちに建てかえようと思って、とのことでご計画されたそうです。
ご先祖さまから代々の和型のお墓から、お参りがしやすくシンプルな洋型のデザインに
変えたいとのご希望です。
「今後もたまに娘たちが来てくれることがあるだろうから、その時に草がぼうぼうで
掃除が大変だと困るし、来てくれなくなっちゃうからね~」と笑いながらおっしゃっていました。
娘様にも完成予想図をご覧いただき、皆様で相談されてデザインが決まりました。
デザインが決まってから、お客様とお話させていただいた際には、とてもスッキリとされているような
感じを受け、私も自分の事のようにとても嬉しく感じました。
お参りスペースをフラットな石張りにし、ご家族皆様でお参りがしやすい素敵なお墓ができました。
お客様によって、様々ご事情はあるかと存じますが、どんなことでも一度ご相談ください。
お客様の気持ちを読み取り、喜んでもらえるお墓づくりを!
太田
お盆の時期が近づいています。
お盆は、お祭りや帰省など様々なイベントがありますね。
でも、お盆のメーンイベントと言えば・・・。
そうです!お墓参りです。
ご家族様やご親戚様と、いつお墓参りに行こうかと予定をご相談している方も多いのではないでしょうか。
でも、そもそもお盆は、なぜ墓参りをするのでしょう。
『お盆』とは、正式には『盂蘭盆会(うらぼんえ)』といいます。
諸説ありますが、日本古来の風習の『魂祭り(たままつり)』と盂蘭盆会が合わさってできた風習のようです。
あの世から帰ってきたご先祖様の霊をお迎えし、子孫が報恩の供養をする期間です。
一般的には、8月13日から16日までがお盆の期間ですが、7月盆や旧盆など習慣が異なる地域もあるようです。
お墓参りのマナーと作法については前号でご紹介していますが、お盆の時の供物にも、さまざまな意味があります。
例えば、野菜のキュウリやナスに、割り箸などを刺して飾られているのを見た事がある方は多いのではないでしょうか。
キュウリは、足の速い『馬』に例えられていて、『一刻も早く戻ってきますように。』の願いと、ナスは、足の遅い『牛』に例えられ、『ゆっくりと浄土に戻っていってください。』などの願いを込めてのものだそうです。
町内会などで『盆踊り大会』が開催されたりしますが、この盆踊りも、お盆に帰ってくるご先祖様のために踊られていたという説もあります。
皆様忙しく、ご家族様が集まるという機会も少ないと思います。
お盆は、皆様でお墓参りをしながら、近況をお話ししたり有意義にお過ごしくださいませ。
成田 めぐみ
お墓参りはいつしなくてはいけないというルールはありません。
一般的には春秋のお彼岸、お盆、毎年のご命日、回忌にお参りする方が多いと思います。
また一般的なお墓参りの日に限らず、入学、就職、結婚、出産など様々な人生の節目に
ご先祖様に報告をかねていくのもよいと思います
そこで、お墓参りのマナーと作法をお教えいたします。
まず、お墓参りに行ったときは、敷地内の掃除と墓石についた汚れを落とします。
水鉢は清浄な水を供える器になりますので丁寧に洗いましょう。
墓石に刻まれている文字の汚れは歯ブラシなどを使うと細部まで
きれいに落とすことができるのでおすすめします。
花立ての水をかえてお線香を供え、ろうそく立てがあればろうそくに火を灯しましょう。
一人ずつ墓石の正面に向かい、冥福を祈る気持ちや感謝の気持ち、思っていることを
語りかけながら合唱しましょう。
帰るときは後始末も忘れずにお願いします。
お墓の掃除ででたゴミやお供え物などはカラスに荒らされる前にビニール袋に
入れて持ち帰るようにしましょう。
お線香は燃やし切って、ろうそくの火は消したほうが安全です。
借りていた手桶やひしゃくは元の場所に戻し、管理事務所はあれば一言挨拶をして帰りましょう。
お盆が近くなりお墓参りに行かれる方は参考にしてください。
どんなお悩みもプロとして適切にそしてお気持ちを汲んでご提案していきます。
寺澤美紀