まごころアドバイザーサポート日誌
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2024.3.23

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まごころアドバイザーサポート日誌

お客様から「神道のお墓を作りたいのですが、どのようにすればいいですか?」とご質問をいただくことがあります。
今回は神道のお墓についてご案内します。

神道のお墓の特徴は?

神道のお墓には大きく分けて2種類の形があります。

  1. 仏教のお墓とほぼデザインが変わらないもの
  2. 家名など彫刻されている竿石の上部が細くなっているもの

2つ目の墓石の形は「角兜巾(かくときん)型」と呼ばれ、竿石の上部四面を斜めに切って、三角形に仕上げているところが特徴です。
これは、熱田神宮の御神体である「天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)」を模した形です。
形状以外での特徴としては、神道式ではお焼香をしないので、香炉は使いません。その代わりにお供え物を置く「八足台」をおつけします。

神道のお墓の彫刻は?

神道のお墓では、家名を彫刻する際、「〇〇家奥津城(おくつき)」または「〇〇家奥郡城」と刻まれることが一般的です。
また神道では戒名がありません。戒名と同様の意味合いで「諡(おくりな)」というものが存在します。
諡は名前の後ろにつけられ、男性の場合は大人(うし)、女性の場合は刀自(とじ)となります。
そして、これらの諡の後に、「命(みこと)」をつけます。

ただ、必ずこうしなければいけないという決まりごとはございませんので、墓石のデザインや彫刻も自由にお作りされる方も多くいらっしゃいます。
ご家族様でご検討されて、ご納得のいくデザインでお作りされることをお勧めいたします。
迷ったときにはぜひご相談ください。

まごころレディ-太田未央
太田

お墓のハンドブックをお取り寄せいただきます際に「お墓の事についてご不明な点がございましたら、どのようなことでもご質問ください」とご案内させていただくのですが、「何がわからないのか、わかりません」とご感想をいただく事がございます。

お墓について何がわからないのか、うまく説明できない

お墓の建立は一生に一度の場合がほとんどです。「わからない」事はあたりまえなのです。私も十数年ほど前にお墓を建てましたが、お墓の事は石材店さん任せでした。

何もわからない私たちに代わって、お墓のデザインから彫刻まで、ほとんどの過程を決めていただきました。私も家族も満足できる素敵なお墓となり、お任せして本当によかったと思っています。

お墓つくりの心残り

お墓を建立して何年も経ちますが今思う事は、もう少し自分たちで考えて決めても良かったのではないかという事です。後悔はしていませんが、心残りはあります。

  • お花の彫刻を入れても良かったのかな。
  • 彫刻の色入れは、これがベストだったのかな。
  • 彫刻の書体は、他の書体でも良かったのかな。

まごころ価格の墓つくりのは、皆様が考えお決めいただいた世界に一つのお墓です。
皆様には、ほんの少しも心残りをしてほしくありません。
お墓のデザイン、彫刻についてもご納得のデザインとなるまで対応させていただきます。

お墓の事をご検討していらっしゃるのなら、一度私どもにご相談くださいませ。
今日もまごころ込めて、お墓つくりをサポートいたします!

まごころレディ-山本さくら
山本

 

 

 

たくさんのお墓がある場所で彫刻に注目してみると、さまざまな「書体」が使われていることに気がつきます。
お墓にどんな書体が使われているのか、みなさまはご存知でしょうか。

一番多い書体は何?

私どもでおつくりしたお墓の中で、一番使われている書体は「楷書体」です。
普段から目にする書体であり、彫刻した際の文字の太さなど、他の書体よりもそろって見えるので一番読みやすいと思います。

特徴のある書体

行書体、楷書体、またはゴシック体など、さまざま特徴のある書体がありますが、一番特徴がでる書体は「ご自身の書」ではないでしょうか。
以前、お孫様の書いた「絆」という文字を墓石に彫刻したということがありました。
迷いがなく素直で大きく、書いた方の人となりが想像できる。とても素敵な文字でした。
世界に一つだけのお墓です。

今後もみなさまの「世界に一つだけ」となるお墓建立をサポートさせていただきたいと思っております。

まごころ価格ドットコムでは、さまざまなご要望にお応えしております。
ご質問がございましたら、まごころ価格ドットコムの担当営業までご連絡ください!

今日もまごころ込めて、みなさまの「お墓」についてサポートいたします!
まごころレディ-山本さくら
山本

最近は、洋型タイプのお墓をご希望されるお客様が増えております。
それに伴い、墓石にはお花の彫刻を入れたいと要望を多くいただくようになりました。

お墓の彫刻 どんなお花が良い?

お墓の彫刻をお考えになるとき「好きだったお花」「花言葉が気に入っている」
など、いろいろなご希望があるかと思います。
代表的な彫刻として、桜や菊、ユリやバラがございますが、好きなお花というほかにも選ばれる理由があります。

何のお花なのかすぐにわかる

以前、ワスレナグサの彫刻をご希望いただいたことがございました。
花言葉は「私を忘れないで」。印象に残る花言葉です。
しかし、実際にお墓への彫刻デザインを行ってみると「何のお花かわかりづらい」ということがありました。

お墓は代々続いていくものです。50年後、お墓を守ってくれる方にもわかりやすいお花を選びたいですね。

私どものお墓のカタログには、桜、バラ、ユリ以外にもお花の彫刻デザインをたくさん掲載しておりますので、一度ご覧いただきたいと思います!

まごころ価格ドットコムでは、さまざまなご要望にお応えしております。
ご質問がございましたら、まごころ価格ドットコムの担当営業までご連絡ください!

今日もまごころ込めて、みなさまの「お墓」についてサポートいたします!

私どもは、全国からお墓のご注文を承り、工事を行っております。
お墓は宗派などの影響はもちろんありますが、地域の慣わしや習慣などの特色も強く出るという特徴もございます。
今回はよく質問を受ける彫刻についてご説明いたします。

一般的な彫刻

『皆さん、どのように彫刻をしていますか?』や、『一般的には、どういうふうにしますか?』などお問い合わせをいただきます。
この質問は、文字をどのように彫刻するかと、どこに彫刻をするかという質問が混在しています。
お墓を作るお客様の多くは、竿石表面に○○家や○○家之墓、竿石の側面や裏面に○年○月吉日建之、竿石の裏面や墓誌(法名碑)にお亡くなりになった方の彫刻、花立てに家紋や家名などなど彫刻をされます。最近は家名を入れずに、好きなお言葉を入れる方も多くなっています。

彫刻に決まり事が無い

実は、彫刻については、明確な決まり事が無いのを皆様ご存知でしょうか。
ずいぶん昔に建てられているお墓は、『先祖代々之墓』などを彫刻したお墓が多いように感じておりましたが、最近は、お花や言葉、詩やイラストなどの彫刻を見かけることもあります。このように、時代の変化でお墓に対する考え方が変わり、彫刻する内容も変化してきたとのだと思います。

ただ、自由ではあるものの、奇抜な彫刻は嫌ってまわりのお墓や雰囲気などを考え、彫刻をされる方が多いようです。
決まり事が無いとはいえ、お墓は一度作ると長く残ることになりますので、将来お墓を継承するご家族様を考えてのことだと思います。

『個性を出したいけど、こういうのは彫刻できる?』などお悩みのお客様、お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様のお墓づくりをサポートいたします。

まごころレディ-成田めぐみ