家紋のはじまり
前回、家紋は平安時代から高貴な人の家族、同族を意味する象徴として登場したと紹介しましたがいろいろな説があります。その一つが日本書紀に書かれていて、推古天皇の11(603)年に絵画を旗幟に施したのが紋の使用のはじまりとあります。推古天皇は厩戸皇子(聖徳太子)を摂政として公平に国を治めました。とても賢く美しい方だったといわれています。
家紋を調べよう
まずは両親や祖父母に家紋が何かきいてみましょう。
もしかしたらご先祖様や土地の風習、言い伝えなど聞けるかもしれません。
それで分からなければ、一番に確認しておきたいのがお墓です。
本家や親戚のお墓に彫られている家紋を確認する方法が確実だと思います。家族、同族を意味する象徴として登場した家紋の多くはお墓の花立や門柱、水鉢、香炉などに彫刻されています。自分の苗字が父方の苗字か母方の苗字かで家紋も違ってくるので注意が必要です。家紋は写真に撮ったり、拓本をとったりしておくと本やインターネットでその家紋が何か探しやすいうえに、代々受け継がれることでしょう。拓本をとる場合には安全に配慮し近隣のお墓の迷惑にならないようお墓のプロにお任せする方が良いかと思います。
その他には冠婚葬祭の紋付羽織袴、紋付留袖、仏壇、家系図など先祖代々伝わるものに家紋が入っていることがあるのでぜひ探してみましょう。
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