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青森県つがる市にある「共同墓地」のお墓つくり

本日は青森県つがる市にある共同墓地でまごころ職人が施工したお墓つくりをご紹介します。

養生した基礎の完成

基礎が完成し石積み工事を開始します。以前基礎工事をご紹介しました青森県つがる市にある共同墓地。
基礎が完成したのでこれから石積み工事を開始します。基礎の両端にある筒状のものは水抜き用の穴です。水が溜まらないように基礎には水抜き穴をつくる施工をしています。
基礎の中にあるコンクリートを打っていないスペースは納骨室になります。

見えなくなるところも丁寧に行う石積み工事

石材がすれないようにステンレス製の金具をつけています。 土にお骨が還るように納骨室内は砂のままで仕上げています。 外柵部分の石の隙間を丁寧にコーキングを行います。 免震シートと耐震ボンドで地震対策をしっかりと行います。 積み上げた石材の隙間をコーキングでふさぎます。 お墓の後ろにはステンレス製の塔婆立てを設置しています。 G654長泰を使った洋型のお墓の完成です。

据え付けた石材にはさびに強いステンレス製の金具を隅々にとりつけて、石材がずれるのを防いでいます。見えなくなる部分も手を抜くことなくしっかりと施工しています。

続いて納骨室を設置していきます。この地域はお骨壺ではなく散骨して納骨するため、お骨が土に還るように納骨室内は綺麗な砂をまいて仕上げています。

また、まごころ価格ドットコムでは積み上げる石材に、免震効果のある免震シートと耐震効果のあるボンドを使って据え付けます。地震の揺れからみなさまの大切なお墓を守るために、地震対策も万全です。

さらに据え付けた石材同士の隙間をそのままの状態にしておくと、水や汚れが入ってしまいます。マスキングテープで石材を養生してからコーキングを行い丁寧に隙間をふさぎます。

さらしをまいてお施主様へ引渡し

最後にさらしを巻いて完了です。お墓の後ろにはステンレス製の塔婆立てを設置し、G654長泰を使った洋型のお墓の完成です。
最後に竿石にさらしを巻いてお施主様へ引渡します。このさらしは開眼供養の際に取り外します。
流れるような丸みを帯びたデザインの外柵、石塔には「ありがとう」の文字が彫刻されており、穏やかに流れる空気を感じます。まるで優しさに包まれているようです。


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