関東在住のお客様から、東北地方のご実家(現在は、誰も住んでいない空き家)の敷地内に
建っているお墓と仏壇を一緒にしまって欲しいというご依頼をいただきました。
お墓の解体撤去とお仏壇の処分をしたい
ご相談をいただいたお客様からは、仕事があるため何度もご実家へは帰ることが
できないというご事情を相談いただきました。
お客様は50代後半~60代前半の男性で、ご両親ともに他界されてご実家にも
お戻りになる予定はないということでした。
お墓の解体撤去の費用は、ご実家の住所を伺ってまごころ職人が現地確認をさせていただくことになりました。
お仏壇は、お客様が以前大きさを測っていただいていた情報をもとに費用をご案内しました。当社では、お仏壇の処分なども提携会社があるため、
墓じまいとセットで承ることができます。
閉眼供養とお仏壇処分のため帰省
墓じまいとお仏壇の処分の費用が予算内に収まったということで、ご依頼をいただきました。
そして、一度の帰省だけで進めたいというお客様のご要望で
お墓の解体工事に入る前にお坊さんをお呼びしての閉眼供養とその後、ご実家にある
お仏壇を引き取っていただくために業者の日程を同日にセッティングさせていただきました。
無事、閉眼供養とお仏壇の引き取りが終わりお客様もお帰りになられました。
墓じまいの工事は、数日後に職人が解体撤去をさせていただきました。
工事完了のご報告も写真つきの『工程報告書』をお送りして、お客様にもご安心いただけました。
乙部