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年忌(回忌)法要はいつまで行う?

公開日:2019/10/25

大切なご家族様をなくされて、ご葬儀、四十九日法要…忙しい日々が過ぎて行くかと思います。

そして翌年は一周忌法要です。

年忌(回忌)忌法要は「数え」で数えます。満2年の翌々年は三回忌法要、満6年目は七回忌法要という事になります。満12年目は十三回忌、満49年目で五十回忌です。

ご供養のための年忌(回忌)法要

年忌(回忌)法要では、末尾に「三」と「七」の付く回忌に大きな法要が営まれます。

一周忌や三回忌までは遺族や親族、知人などを招いて、比較的大規模な法要を行うことが多いようです。※三回忌大切な法要ですが特に決まりはなく、宗派や地域によっても違いがあり、家族(配偶者や子ども)のみで行う場合もあります。

多くの場合、僧侶を招いてお経をあげ、故人を偲びながら食事するなどして、故人を供養します。

年忌(回忌)法要はいつまで行うのか

最後に行う年忌法要のことを「弔い上げ」と呼びます。

一般的には「三十三回忌」や「五十回忌」を最後とすることが多いようです。

弔い上げを行うと、それ以降は年忌法要を行わず、お寺などに永代供養をお願いします。

しかし、最近では、ご家族様がお決めになったとき(年忌(回忌)法要)を節目として

それ以降は年忌法要を行わずご家族様のみで手を合わせるということもあるようです。

ご供養の方法は変わりますが、故人を偲ぶという気持ちは、ずっと変わらず続いていきます。

その方を思い出し、その方について思いでを語るといった事も、ご供養になるのではは無いでしょうか。

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