私共は北は北海道、南は沖縄県まで日本全国でお墓を建てさせていただいております。
全国の皆様からご相談をいただいていると実はびっくりすることがあるんです。
お住まいの地域によって「お墓」のつくりやお参り方法に違いがあるんです。
お墓参り大好き県民?
鹿児島県は切り花の消費量が日本一だそうです。しかも、全国平均を大きく上回った金額です。なぜなら、お墓参りに行く回数が他県民に比べて多いからのようです。
そのため、鹿児島のお墓にはいつも綺麗でたくさんのお花が供えられているようです。
お墓の前でお弁当
青森県民はお盆のお墓参りの際に「法界折」(ほうかいおり)というお弁当をもっていきます。
お参りが終わるとお墓の前でお弁当を食べます。
その習慣は津軽藩の初代藩主。津軽為信の時代に始まったといわれています。もともと先祖を大切にする地域で、それがお墓参りの際に「法界折」をもっていく習慣につながったようです。
他にもこんな特徴的なお墓が!
沖縄は亀甲墓(きっこうばか)と言って大きな家みたいなお墓。
熊本では彫刻文字に「金色」を入れる。
石川県ではお墓の周りにキリコ(提灯)を吊るす。
兵庫では骨つぼは使わず、さらし(布)にくるんで納骨する。
宮城は花立が2対(4つ)用意する!※お参りに来た方がお花を手向けられるようにという意味があるそうです。
などなど、同じお墓でもこれだけ、地域によって形や違うんですね。
カタログにある形だけでなく、皆様がお住まいの地域の形に合わせてお作りすることができます。
「こんな形もできる?」などご質問がございましたらお気軽にフリーダイヤルやメールでお気軽にお問い合わせください。
これからもご家族の愛のシンボルであるお墓つくりをお手伝いしていきます!
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