今回はお墓参りに欠かせない、「お花」について墓石ディレクターの本間がご紹介いたします。
毎日お墓参り??
なんと鹿児島県民は毎日のようにお墓参りにいくんだそうです。
というのは大げさですが、それ鹿児島県民は頻繁にお墓参りに行かれる方が多いようなんです。皆様ご存知でしたか!?
その為、鹿児島県のお墓にはいつも綺麗でたくさんのお花が供えてあるんだそうです。いつもお墓がお花でいっぱいだとご先祖様も嬉しいですよね。お墓参りに行く回数が多い為、切り花の購入額が日本一!それも、全国平均を大きく上回った金額を使っているそうです。(総務省家計調査より)ん~すごいと思いませんか?私にはご先祖様をとても大事にしている県民性が伝わってきます。これからの季節、クリスマス、お正月とご家族やご親戚が集まる時期です。「クリスマスツリー」や「初詣」もいいですが、今年は鹿児島県民のようにたくさんのお花を持ってお墓参りに行ってみてみませんか??
お花は何がいい?
お墓参りに行く際に迷うのが、お花は何がいい?ではないでしょうか。基本的にはどんなお花でもいいのですが、次にご紹介するお花は避けた方がよいお花と言われています。
- 刺がある花
- バラ・アザミ・ザクロなど
- 毒をもつ花
- トリカブト・彼岸花・スズラン・スイセンなど
- 香りが強い花
- バラ・ユリなど
- つる性の花
- アサガオ・クレマチスなど
といろいろ書きましたが、故人の好きだったお花を持っていくのが一番だと思います。仏様は何度もお参りに来てくれた方がうれしいと思います。お墓参りの際はご参考にしてみてください。
まごころアドバイザー
本間