皆様、日本全国同じだと思っていませんか。
私どもまごころ価格ドットコムは全国のお客様からお墓のご依頼を頂いております。本日は全国のお墓参りをまとめてみました。
そもそも納骨方法が違う
例えば、関東は骨壺にいれてお墓に納骨しますが、関西は壷は使わず「さらし」にいれて納骨する。関西の方はお参りの際に「ろうそく」を使うが、関東の方は使わない。また、お線香も地域によって立てて供える地域と、横にして供える地域があります。
各都道府県のお墓参り
- 青森県
- お盆のお墓参りの際に「法界折」とよばれる弁当をもっていき、お参りが終わったらお墓の前でお弁当を食べます。
- 宮城県
- お墓にお客様ようのお花立てが用意されています。一般的には一対(2個)のお花立てですが、お客様がお参りにきてお花をそなえられないと申し訳ないという思いから、2対(4個)や3対(6個)用意しているお墓もあるようです。
- 石川県
- お墓にキリコと呼ばれる提灯を飾ります。亡くなったご先祖様がお墓に戻ってくる際に迷わないようにように目印として使います。
- 京都府
- お墓に「水塔婆」を設置する。一般的な塔婆は70センチ以上ですが、水塔婆は30〜40cmです。
- 長崎県
- お盆にお墓参りにいったときは「花火」をする。
- 沖縄県
- シーミー祭りといってご先祖様と供養する祭りが毎年4月に行われます。そこでは家族や親戚が集まってご飯やお酒を飲んだりします。
いかがでしょうか。地域によってお墓参りは様々です。お墓をつくる際には各地域の特徴を考えながらつくることが大切です。うちの地域はどうなんだろう?と思われた方はお気軽にまごころ価格ドットコムまでお問い合わせください。
まごころアドバイザー
本間