大阪府高石市にお住いのお客様より墓石建立のお問合せをいただきました。
ご連絡をいただいたのは、お父様がお亡くなりになってすぐのことだったようです。
お父様は生前に菩提寺の敷地に墓地をご準備されていたとのことで、1周忌までには完成させたいとお話をいただきました。
私どもにご連絡をくださったのはお嬢様でしたが、お母様とお二人で、お父様のお墓を検討されていたようです。
お客様のこだわりは【洋型】でした。
洋型は比較的背の低い、台形のような形をしているお墓になります。
寺院墓地では従来から多く建立されてきた縦長の【和形】が多いのですが、近年は寺院墓地でも、墓石の形を自由にご親族様のご希望に合わせて建立できるケースが増えています。
お墓を建てる時のポイントとして、まずは霊園や墓地の規定を確認してみてください。
各墓地ごとに、建立時や彫刻内容の決まりごとがあることもございます。
今回の墓地は、お寺の方が外回りの寸法さえ守ってくれたら、形も付属物も彫刻内容も決まりごとはないとのことでしたので、お客様のご要望に合わせお話をさせていただきました。
お墓のデザインや石の色、彫刻内容は、一度の図面で決まる方もいますが、多くの方が私どもの完成予想図をご覧いただき、数回変更をした上で決定されます。
私どもの完成予想図は、リアルなイメージがしやすい作りとなっているため、ご利用いただいたお客様に大変好評です。
お墓の建立をご検討の方は、ぜひ一度私どもへお声がけください。
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