お話しのご依頼者様は東京都にお住まいで、群馬県にあるご実家のお墓を墓じまいをされた時のお話になります。
お客様は初めにお電話でお問い合わせ頂き、その流れでお見積もりをご希望とのことで、墓地の場所やお墓の特徴をお聞きいたしました。
しかしながらしばらくお墓に行っていないこともあり、お墓の情報があいまいな部分がございました。
大切なお墓に間違いが有ってはいけないので、確認してきたお墓の写真を後日にメールでお送りいたしました。
写真をご覧いただいた後、大丈夫です。間違いありませんとお電話をいただきました。
その後お見積もりをし、早速お送りいたしました。
数日後、お見積書が届いているか、ご不明点が無いかご連絡を差し上げたところ、他の石材店さんにもお見積もりのご依頼をされてり、まだ届かないとのことでした。
更にお話をお聞きいたしますと、どうやら弊社にお見積もりの依頼する一週間程前に依頼されているとのことです・・・
それではもう少しお待ちいたしましょうということになり、その日は電話をお切りいたしました。
数日後お客様から弊社にご連絡をいただき、他の石材店からはまだ連絡が無いのでそちらはあきらめて,弊社に墓じまいをご依頼いただけることになりました。
順調に進みお話しは大きく飛びますが、役所へ提出する改葬申請手続き、墓じまい工事を終え、ご遺骨の郵送も無事に済みました。
全て滞り無く終えた後、お客様から一通のお手紙をいただきました。
そのお手紙には最初から最後までストレス無く安心して任せることができて良かったですと書かれておりました。
慌ただしい日が続く中で、お手紙を読み終えた後は心が暖まり、ほこりとした瞬間を感じました。