千葉県市原市にてお墓じまいをされた方のエピソードです。
これはお墓じまいを進めて行く際のお話です。
お客様はとにかく墓じまいのことが気になるとのことです。
そして、何から手を付けて、何をしなければならないのか、同時に今の世の中、信用できないことが多くなっていると感じているのは自分だけなのか、疑心暗鬼になっていたとのことです。
そう思いつつも自分が動けているうちに墓じまいをしなければという思いが心の片隅にあり、何をしていてもいつも気持ちのどこかで墓じまいのことを考えていたとのことでした。
そんな中、ご家族の方が私共のお墓じまい資料ガイドブックを取り寄せてくれたそうです。
ガイドブックはお手元に届いたが、中身をよく見ないまま私共に電話をされたとのことでした。
そこであれこれ質問の受け答えをしているうちに、墓地まで出向かなくても良いのならとのことで、お見積もりのご依頼をいただくことになりました。
お墓の確認を終え、数日経過し、お客様のお手元に見積書が届いたか、不明点はないかお電話を差し上げたところ、分かりやすく納得できたとのことです。
お話をしているうちにどことなく声色も明るくなったように感じられました。
お墓じまいの全体像を知ることにより筋道を立てられたようです。
お客様曰く、ここからは自動で進んでいくようなイメージとおっしゃっておりました。
話は飛びますが、墓じまいも無事に終えることができ、気持ちが楽になったとのことです。
そして何よりご先祖様に失礼のない「カタチ」で終えることができたとお話しされておりました。
まごころアドバイザー
笹田 龍雄