これが墓じまい(閉墓)の本音⁉️実際に墓じまいした人の口コミを集めました。

みなさんこんにちは、墓じまいという言葉を最近聞いたことはありますか?
他にも閉墓や廃墓という言葉でいわ実際に行おうとすると、実際に手続きをしたり親戚間での話をしっかりしたりと、
大変なことも多いし、わからないことも多いと思います。

今回はそんな、墓じまいを実際に行なった人たちの声を集めました。

50代 Nさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

遠方の実家から首都圏に出てきて30年。年に1度は墓参りに行っていましたが、加齢とともにそれもおっくうになってきました。また生活基盤がこちらにできてしまったので、死後遠方の実家の墓に入ることが自分自身で想像できなくなりました。両親の13回忌を機に思い切って墓じまいと自宅近くに墓を建てることを決意しました。

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

墓じまいをする旨を実家近辺に住む親せきに説明するのが大変でした。「ここを捨てるのか!」と言われたことはきつかったです。捨てるつもりなど毛頭ありませんが、そのようにとらえる人がいるのも事実だと思います。また業者との交渉などのために実家方面との行き来が増え交通費なども思った以上にかかるのだなと思いました。でももうなかなか行けなくなるのでいい機会だと捉えるようにしました。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

親戚に「ここを捨てるのか!」と言われたのは正直堪えましたが、実家で暮らした期間と首都圏で暮らした期間を考えても自分のベースはこちらにある、と考えて出した結論でした。墓じまいに関するあれこれをしている最中は「もしかしたらよくなかったかも、、、」と後悔がよぎったこともありましたが、全てのことを終え、改めて自分がいつか入るであろう墓を目の前にした時は「やっぱりここがいい!」と思うことができました。面倒なこともたくさんありましたが、今はとても落ち着いた気持ちで暮らすことができるようになり、墓じまいをしてよかったと思っています。

50代 Mさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

母方の祖父母が亡くなって、現在住んでいる場所から車で約2時間掛かる母の実家近くにお墓があり、年に数回お墓参りをしていたのですが、母も70代になって体調もすぐれなくなり、今後お墓の世話を長く続けていくことが困難と考えるようになりました。母の実家近くには他にお墓を守っていただく親戚はいないため墓じまいをしようと思いました。

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

墓じまいした経験があるという人が、知人や友人でいなかったため、どのように進めていけばよいのか全く分かりませんでした。インターネットで調べたり、現在住んでいる家の近くのお寺の住職さんにご相談したりしました。ご住職さんがとても親切に丁寧に説明頂いたので無事進めることが出しました。結構費用は掛かりましたが感謝しています。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

母方の実家の墓じまいをして、現在住んでいる家の近くのお寺にて永代供養していただくことになりました。これまで車で約2時間掛かっていたのが、歩いて5分で行ける距離になりました。70代の母は実家のお墓がなくなってしまうことで寂しさもありましたが、いつでもお墓参りに行ける距離になったことでとても喜んでいます。10年先、20年先はどうしたらよいのか気がかりであったお墓に対する不安や心配が無くなり、心落ち着いて過ごせるようになりました。

70代 Kさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

岡山県生まれなのですが、現在は横浜市に住んでいる為、岡山の僻地にあるお墓参りが頻繁に出来ませんでした。何とかせねばと思っておりました。幸い、現在住んでいる青葉区の隣の緑区内に同じ日蓮宗のお寺が有りましたので、そこの檀家になり、墓地のスペースもありましたので、お墓を作り、一カ所にまとめることにしました。現在は、定期的にお参りが出来ております。

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

岡山の墓じまいは結構大変な手続きとなりました。亡くなった年代が大分前なので、骨壷を取り出すのに思ったより時間が掛かりました。それと、いわゆる魂抜きのお祈りがあり、複数のお坊さんに来ていただきました。お布施は基準が分かりませんでしたので、自分で少し多目と思われる額をお支払い致しました。なんか、けち臭さいと思われるのが嫌で、はずんでしまいましたが、良かったのか、出し過ぎたのか、いまだに判然としません。。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

それは何と言っても、何時でもお墓参りをしたくなった時に直ぐにいけるのが最大の有り難い事です。私もいずれはここに入るのかと行く度に思います。お墓に入っている人全員の顔は覚えていない故人もいますが、少なくともご先祖様全員がここに入っているのだという気が行く度に伝わりますので、一連の儀式を念入りにやっております。特に、お線香は全部燃える様に気をつけております。お花はいつも最高の仏花を選んでお供えをしております。たまに、自分で般若心経を詠むこともあります。

50代 Dさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

夫の父親が建てたお墓の墓じまいをしました。そこには建てた本人の義父、義母、義父の前妻、義父の両親が眠っていました。長男である私の夫がお墓の世話をするのが当然でしたが、私たち夫婦は再婚同士。それも40代になってからの再婚だったので、子どもがおらず、もし私たちがお墓を引き継いでも、その後を見てくれる子孫がいないことが、墓じまいを思い立った最大の理由です。またお墓は、今住んでいるところから車で3時間以上かかる離れた町にあり、頻繁にお墓参りができないことから、墓じまいをして自分たちが暮らす町に、ご先祖様たちを連れてこようと思ったのも理由の一つです。

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

住んでいるところとお墓が遠く離れていたせいで、業者を探すのに手間取りました。最近はインターネットでいろいろと調べることはできますが、お墓は市営墓地にあったので役所への手続きなども考慮し、やはりお墓がある地元の業者にお願いするのが適切だと思ったので、結局何度も足を運ぶことになりました。大まかなことは電話やメールで済ますことができましたが、実際にお墓の状態を見ていただいたり、敷地の規模を確認していただいたりするには、地元の業者でないとダメだと改めて思いました。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

これまで遠く離れた町に住んでいたため、お盆や彼岸の時期になるとどうしても、「お墓はどうなっているのだろう。雑草がぼうぼうに生えていたりしないだろうか。風雪で汚れてはいないだろうか。」と心配ばかりしていました。また台風や地震などの自然災害も、気になっていました。しかし墓じまいをして、車で数十分のところにある、共同墓地の合同納骨塚にご先祖様に入っていただき、思い立ったらすぐにお参りに行けるところへ来てもらったことは、こちらとしてもとても安心です。お骨を、知らない方たちとみんな一緒にお納めすることになったので、そこは心苦しいのですが、以前よりももっとお参りに行く回数を増やしていきたいと考えています。 

50代 Sさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

実家の墓じまい。母がまもなく80代になりますが、15年前に亡くなった父と先祖の墓とともに交通の不便な地域にひとり住まいです。運転免許も数年前に返納し、墓参り自体も負担になってきたので、墓じまいをして私の兄弟と同居することになりました。墓だけを残してしまうと本当に誰もまいれなくなってしまいそうだったので、同時にすることにしました。

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

墓じまいをすること自体は、母の同意を得られたのですが、父や先祖のお骨を今後どうするかについては、今すぐ墓をなくしたい私たち兄妹と、父の墓を失いたくない母で最初は意見が分かれました。最終的には同居予定の兄弟(息子)の住む地域に新しく墓地を購入し、母が亡くなったあと兄弟が管理できなくなった時には、合同祭祀や散骨もしても良いということに落ち着きました。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

父の墓と別に小さな先祖の墓もあって、それがどんな来歴のものか分からなかったので、性根を抜いてもらって、きちんと供養できたことはかなりすっきりしました。墓を持たないということは母にとってはやはり抵抗感もあることが分かりましたが、きちんと管理できる形に変えられたこと、母亡き後は、管理できなければ必ずしも代々受けつがなくても、相応に供養できることになったのはのちのちのために良かったと思います。亡くなったあとのことなので、本人の希望がなかなか聞きづらいのですが、今回のことで、母の希望をきちんと聞くことができて良かったです。

50代 Kさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

元のお墓は、祖父母が住んでいた地域の山の上にありました。勾配が大きく、自動車も、運転が上手でなければ難しいようなところでした。加齢と年々増える天候不順とで、だんだん行くのが困難になってきました。また、どの親族の現住所からも遠く、このままだと無縁になってしまいそうな気がしました。地域も過疎地になりつつあり、檀家の減少も不安でした

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

実家の現住所になるべく近い所にお墓を引っ越ししようとしたのですが、条件的にかなり選択肢が限られてしまい(宗派、費用、誰もお参りできなくなった場合の対応などなど)、それはそれで悩ましいことになってしまいました。また、元のお寺さんに包むお金もそれなりに負担感がある額でした(檀家が減り、お寺のリフォーム代の一部も負担することになってしまったので)。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

少なくとも実家に近くなったため、墓参りのために交通費だけでなく宿泊代までかかってしまう…ということはなくなり、ホッとしました。親族も集まりやすくなりました。新しい霊園は、お供え花が霊園内で購入でき、それは大変助かります。あと、休憩所があり、猛暑や極寒の時に休んだり、清潔な屋内トイレを利用できるのが嬉しいです。高齢の両親にとっても、車で少し行けばお墓詣りができるのは、とてもありがたいことのようです。

50代 Tさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

20年ほど前、私は両親と埼玉で住んでいましたが、兄一家が住む神奈川県に引っ越しをすることになりました。当時は両親とも健在でしたが、お墓は埼玉にあるお寺さんの墓地に用意していました。ずっとお墓はそのままだったのですが、両親が高齢になるにつれ神奈川から2時間以上かかる場所にお墓がある事が問題になってきて、兄家族・両親とも話し合いをした結果、墓じまいをすることに決まりました。

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

まだ遺骨が入っていなかったので、改葬許可書などの手続きは必要なかったのですが、お寺さん・親戚との話し合いに少し時間がかかりました。特に親戚はお寺さんの中で付き合いの長い檀家でしたので親戚からは、もう少し考えるように言われました。再度、家族会議をして話し合ったのですが結果は変わらなかったので、お寺さんに話をしに伺いました。お寺さんとの話し合いも問題なく済み、無事に墓じまいできました。更地にするための費用は40万円ほどでした。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

お墓参りをするべき家族が誰も住んでいない場所にお墓があるのに疑問を感じており、実際にお墓参りをするのに往復4時間以上かかってしまう事も悩みの種でした。引っ越しをした神奈川にある納骨堂を購入したのですが、これが大正解でした。近いことは勿論、まだ新しい納骨堂でエントランスは高級なホテルのようでお参りができるブースも素敵です。いつ行ってもお花とお線香が用意されていて手ぶらで行けるのも助かります。墓じまいを待つように母が亡くなったので、納骨堂には母の遺骨が入っています。母はこの納骨堂も見て気に入っていたので何よりだと思っています。高齢の父も月命日以外にも何かあると納骨堂の母のもとを訪れています。やはり墓じまいをして正解だったのだと思っています。

60代 Tさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

親戚の数が極端に減ってしまい、複数のお墓を維持・管理することが経済的にも難しくなってしまったことがきっかけです。また、毎年遠方にお墓参りするのが体力的にも厳しくなってきたことも理由の一つでした。最近では永代供養なども一般的になってきたようで、自分たちと子供たちの将来を考えて、お墓の数を減らそうということになりました。

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

まずそもそも、どのお墓を残すのかで兄弟が揉めました。また、墓守も高齢で単身だったため、新しい名義人を誰にするかでまたひと悶着ありました。若い世代の人はお墓に対してあまり関心がないようで、話し合いにも温度差を感じて少し寂しくなりました。私達の場合、代行業者の存在を知らず、自分たちで全て行ったため、費用がとても掛かりました。とくに永代供養料にて多額の請求があり、お寺と少し話し合いなったことが残念でした。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

以前から「終活」の一大要素として考えていたので、無事に終えることができてほっとしました。
それに、若い人たちの負担を減らせたのが何よりだと思います。
今は遠方からのネット仏壇なども耳にしますが、それはさすがに寂しすぎるのではという話をしていましたので、お墓の数を減らすのが良いのではという話になりました。
途中で親戚やお寺の方とひと悶着あり、止めてしまおうかとも考えましたが、子供たちのためと思い頑張りました。
結果的に自分自身の心の整理にも繋がり、現在はとてもすっきりした気持ちです。

40代 Oさんの場合

どうして墓じまいをしようと思いましたか?

私の母は20代で東京に来て結婚し子供も生まれた。郷里では本来後をとるはずだった叔父が急死。叔父の兄弟は母だけで、家自体も分家だったため叔父に子供がいなかったので叔父の姉である私の母親が、子供たちに相談。遠方地(新幹線で4時間+普通電車1時間半)で今後の管理が難しいということで墓じまいにした。本家にも相談した。

墓じまいをする上でのエピソードを聞かせてください

本家に相談し、近所の石屋さんと、菩提寺にお願いした。お坊さんの声がよくて読経の声が響いたのが物悲しくて心に残った。読経の最中に小雨が降ってきて、何となく墓じまいは悪いことのような気もした。そんな中、お坊さんの声が朗々と響いて小雨がキラキラしているのを見ていたら「叔父さんもキット納得してくれる」という気持ちになった。

墓じまいをしてよかった感想をおしらせください

今までは遠方地だったので、お盆や法事の時には果物やお菓子を送るだけだった。やるべきことはやってると自分に納得させていたが
お盆の最中は、心に引っかかるものがあった。近所の友人たちがお盆の前から準備をして、竹を切っていたり自家製のナス・キュウリで牛馬を作ったりしている話は、ジワリと悲しい気持ちになった。
墓じまいをして、こちらに合祀(まだ誰も入っていなかったが)する事になって、これからはきちんとお参りできることに安心した。

実際に墓じまいが増えてきているので、実際に行なった人たちの意見を集めて見ました。
弊社でも墓じまいを提供させていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

まごころ価格の「墓じまい」

まごころ価格の3つのサービス
~あなたにあったご供養のかたち~
【墓つくり】 【墓彫刻】 【墓じまい】

たくさんの思い出を重ねた、大切なご家族のためのお墓。忙しい毎日、心のどこかで気になっている故郷のお墓。
亡くなった方を想うご供養のかたちは人それぞれです。
まごころ価格ドットコムでは、皆さまのさまざまなご要望やベースにあわせたご供養のご提案をさせていただき、ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。

墓つくり、墓彫刻、墓じまい。
3つのまごころサービスで、皆さまのご供養が最上のかたちとなるよう寄り添ってまいります。

墓じまいサービスの詳細はこちら

所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町4-1 ミズホビル6F
電話番号:0120-809-209
FAX:0120-886-986
メールアドレス:info@magokorokakaku.com

東京・千葉・神奈川など首都圏はもちろん日本全国のお客様へ、信頼と満足を提供し続けることが私たちの使命です。

まごころ価格のハンドブック

墓じまいの流れがわかるガイドブック

墓じまいってなに?から、墓じまいの流れやよくあるご質問をまとめたガイドブックを無料でお届けいたします。

お見積もりについて

お見積もりは写真をメールフォームより送付いただくか、実際に職人が現地に出向きます。
ご都合の良い方法をお選びください。
また、不明点がありましたらお気軽に(0120-983-035)へお問い合わせくださいませ。