お墓の建替えをご依頼いただいたお客様から閉眼供養の法要をしたいというお話がありました。
そのお客様からは、「神道なんですが、神主さん?宮司さん?を紹介してほしい。違いがよくわからないのですが、お願いします。」とご相談をいただきました。
私どもでは、お墓を建替える前の「閉眼供養」や建替えた後の「開眼供養」などのご法要の際、お寺様などとお付き合いがないお客様へご紹介もしております。
神主さんとは
宮司と神主は、神道に関わる人のことをいいます。
そして、神道に関わる人たち(神職/しんしょく)のことを神主さんと呼んでいます。
まず、神主という言葉は、神道・神社の世界に「神主」という職業名は存在しません。
神主というのは、神社における役職の名前ではなく、職業としての名前だということです。
宮司さんとは
宮司とは、その神社の責任者を務めている神職のことを指します。
神社を一般的な会社に例えると、神職は社員でその中の代表者が宮司ということです。
つまり、宮司は代表者なので各神社に一人しかいません。
その神社で行なう祭祀の責任者、神社の維持などを行なう人のことをいいます。
私どもでは、墓石建立をお任せいただいたお客様からご相談をいただければ
ご法要の際にお客様の宗派に合わせて僧侶などのご紹介も承っておりますので
ぜひ、ご相談下さい。
乙部