墓じまいトータルサポート 解体付き安心墓つくり

まごころアドバイザーサポート日誌
STAFF BLOG

お知らせ
2024.4.9

まごころアドバイザーサポート日誌を更新いたしました。

お盆に飾るなすときゅうりの精霊馬とは?

お盆の時期に見られる、なすやきゅうりに割り箸を刺した飾りをご存知でしょうか。

これは、精霊馬(しょうりょううま)と呼ばれるもので、ご先祖様をお迎えしたり、お送りしたりする乗り物のことです。主に夏野菜の「きゅうり」と「なす」で作られます。

精霊馬(しょうりょううま)の意味

精霊馬は、「馬」と「牛」の2種類があります。
きゅうりで「馬」、なすで「牛」を作ります。

きゅうりで作られた精霊馬は足が速いため、ご先祖様があの世から早く家に戻ってくるために用意する乗り物です。

なすで作られた精霊牛は歩くのが遅いため、あの世に戻るときには、なるべくゆっくりと進んでいくようにと用意する乗り物です。
牛には、たくさんの供物を持っていってもらうという意味もあると言われています。

精霊馬を飾る時期

地域によっても異なりますが、迎え盆、または送り盆の時に飾ります。
・7月15日を中心として13日~16日の4日間(関東地方)
・8月15日を中心として8月13日~16日の4日間(北海道から中部日本など多くの地域)

精霊馬を飾る向き

ご先祖様をお迎えに行き、家まで連れていくという役目のあるきゅうりは、迎え火の時は「内向き」に、送り火の時には「外向き」に飾ります。
ご先祖様をお送りするなすは「外向き」に飾ります。

大切なご先祖様が無事に家に来ていただき、またお戻りになれるよう、想いを込めて精霊馬をご準備されてみてください。

太田

私たち「まごころスタッフ」が皆さまのご供養をお手伝いさせていただきます。

あなたにあったご供養のかたちを。

たくさんの思い出を重ねた、大切なご家族のためのお墓。
忙しい毎日、心のどこかで気になっている故郷のお墓。

亡くなった方を想うご供養のかたちは人それぞれです。
ひとつひとつ丁寧に時間をかけたい方。忙しくてなかなかお時間に余裕のない方。少子高齢化が加速する日本においては、新たなご供養のかたちが求められているのも現実です。

まごころ価格ドットコムでは、皆さまのさまざまなご要望やベースにあわせたご供養のご提案をさせていただき、ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。

墓つくり、墓彫刻、墓じまい。

3つのまごころサービスで、皆さまのご供養が最上のかたちとなるよう寄り添ってまいります。

東京・千葉・神奈川など首都圏はもちろん日本全国のお客様へ、信頼と満足を提供し続けることが私たちの使命です。