かわいがっていた飼い猫の骨も一緒に納骨室に納めたい…。
動物を飼っていらした方は、このように思う方も多いのではないでしょうか。
中学校から一緒にいる愛猫がいます。
(嫁入りの際には、愛猫も一緒に山本家の一員となりました)
次男を出産した2時間後に、愛猫は寿命を全うしました。
最後の時にそばにいる事ができなかったので、思い出すと今でも涙が出ます。
(ほぼ毎日寝て過ごしていましたが、最後に大きく鳴き声を上げたそうです)
愛猫の骨をお墓に納めたいと、考えつきました。
しかし、取得していた霊園では動物の骨を一緒に納める事は
認められてないとの事。
今、愛猫は動物の共同供養塔がある霊園にいます。
道路沿いにあるので、近くに行くときには立ち寄る事ができます。
「そこにいるから、会いに行ける」無意識に、そう思っているのでしょうか。
お墓があるという事が、最後に立ち会えなかった私の「救い」になっています。
合同の供養塔です。年月が経ちその時が来たら愛猫の骨はどこかに行くと思います。
それでも私にとりましては、たった一つのお墓です。
これからもずっと、そこに会いに行きます!
今日もまごころ込めて、お墓づくりをサポートいたします!
山本