知って得する
お墓づくりの知恵袋

墓石に関する検定　4

墓石に関する検定とは少し違いますが、
石に関する検定に建築石材アドバイザー資格認証試験があります。
建築石材アドバイザー資格認証試験は全国建築石材工業会（全建石）によって
行われ、令和元年は10月5日(土)に東京・大垣・大阪の会場で開催される予定です。

建築石材アドバイザー資格認証試験とは

建築石材業の石材・施工に関する幅広い知識を持つ優秀な人材の育成を目標として、
全建石会員を対象に平成18年から毎年開催されている資格です。
日本の建築石材企業の持つ技術や世界に誇る高い品質を顧客に正しく説明できる
ことや、その存在を広めるため年に一度継続して実施されるようです。

受験資格

全建石会員事業所の社員（上級は一般資格取得者）
石産協会員議場所の社員（上級は一般資格取得者）

受験内容

一般はテキスト及び参考資料の持ち込み可能で正誤判定と多肢選択問題の
計100問です。
上級はテキスト及び参考資料の持ち込み不可で正誤判定と多肢選択および
記述問題の計100問です。
記述となると曖昧な知識では通用しないと思われます。

資格有効期間

建築石材アドバイザー資格には有効期限があります。
一般・上級とも5年の有効期限なので、更新が必要です。お忘れなく。