no-image

永代供養塔

永代供養塔について考えること

4人姉弟の長男で男一人なので田舎の実家の墓守りをしています。最近、お盆やお彼岸に墓参りして、私の後のお墓の承継のことを真剣に考えるようになりました。

28歳と29歳の年子の息子は、共に他県で暮らしていて彼女らしき人も居なく、「早く結婚して孫をみせてよ。」と言うと、「そんな事を言うなら、もう実家に帰らないよ。」という始末。半分冗談だとは思いますが。

先祖代々続いてきた大好きな田舎のお墓なので守っていきたいとも思いますが、後継がいないとなると考えてしまいます。

長男の息子に墓守をさせる選択肢も有りますが、息子に負担をかけたく無いので、実家のすぐ裏に有る見晴らしの良い場所の永代供養塔に改葬する方法も有りかなと考えるようになりました。

墓石店に勤務していますので、どちらかというと永代供養塔は昔から否定気味でしたが、継承問題や子供たちのことを考えると、永代供養塔も止む無しなんでしょうね。

永代供養塔にも色々な様式が有ります。納骨室を共有する合祀墓、小暮石を建立して年限が過ぎると合祀する個別墓型、仏壇様式のロッカー式納骨檀を備えた屋内墓所など、様々なスタイルが有りますが、継承者がお参りしやすい改葬先の場所も重要だと思います。

その辺りを親族とも相談しながら時間を掛けてじっくり考えていきたいと思います。

 

日本海側の本州北端に有る漁師町の見晴らしの良い永代供養塔

まごころ価格のハンドブック

ハンドブックで選ぶお墓のオーダーメイド

伝統的な和型やスタイリッシュな洋型デザイン。
そして世界各国をはじめ日本から厳選された高品質みかげ石を組み合わせて、世界にひとつだけのオリジナル墓石をお作りすることができます。
まずは無料ハンドブックをお取り寄せください。