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お墓づくりの知恵袋

永代供養墓の費用

永代供養墓の費用は、種類によって大きく違いますので、種類ごとに分けて説明します。

いずれのタイプでも一人を納骨するときの相場で、夫婦で入りたい場合は追加料金が必要な場合が多いようです。しかし夫婦で、あるいは先祖代々をまとめてといったケースでは、割引がきく場合もあります。

１．個人墓つき永代供養墓の費用相場（70万円から150万円）
初めは個人で供養するため、初めから合祀するタイプよりもかなり価格が高いのが特徴です。

２．初めから合祀となる永代供養墓の費用相場（10万円から30万円）
まれに3万円から受け付けるという寺院や霊園があります。
合祀墓は、初めから他の人の遺骨と一緒に合祀されます。お墓の管理を寺院や霊園に任せたい方に多く選ばれるタイプです。
合祀墓の場合、費用の内訳は「永代供養の費用」ただ一つです。そのため、かかる費用全てが永代供養のために支払っている代金だと考えて良いでしょう。

参考までに都道府県別、一人当たりの合祀墓の平均費用は以下の通りです。
主要都道府県の永代供養の参考平均費用
東京都37万円　　大阪府27万円　　神奈川県31万円
地域によって多少金額に差があります。

３．永代供養タイプの樹木葬の費用相場は、30万円から70万円です。
個別の区画を設けるほど値段が高くなる傾向にあります

４．永代供養タイプの納骨堂の費用相場は、50万円から100万円です。
都心に近くアクセスが良いと、100万円程度になることもあります。

以上が永代供養墓のタイプごとの費用相場になります。