最近は、お墓を建てないというかたも、小さくてもいいからお墓は建てたいというかたもいらっしゃいます。
仏様がいらっしゃるご家庭では、このように作るか、作らないかを考えなければいけなくなったことがおありかと思います。
今の時代、お墓は負担になるだけか?
自分が元気なうちに、今ある墓を墓じまいしたい。
このように考えている方も、たくさんいらっしゃいます。
「お墓を建てたい」「お墓じまいをしたい」全く反対の考えのように感じますが、
実は共通点があるのです。
ご先祖様を大切に想っている
以前、お客様へ『お墓をつくる』ということについてお伺いしたところ、
「安らかに眠ってほしい」
「季節ごとのお墓参りは、自分の心の栄養補給になる」
「会いにいける場所を残しておきたい」
さまざまなお考えをお話ししていただきました。
仏様に対しての敬意・心の慰めの為に、お墓は必要なのかもしれません。
お墓じまいを行いたいと考えている方からは、
「将来、子供に負担をかけたくないから…(子供に遠方の墓守はできない…)」
「うちのお墓を無縁仏にしたくない」
「(実家が遠くて)なかなかお参りにいけなくて」
ご先祖様を粗末にしたくないというお気持ちが、
「お墓じまい」を考えるきっかけになっているのではないでしょうか。
どちらもご先祖様(仏様)を大切にしていたからこその決断。
「お墓を建てる」
「お墓じまいをする」
どちらもご先祖供養のかたちなのではないでしょうか。
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成田