先日、北海道にお墓をお建てになりたいお客様からのお問い合わせをいただきました。
こちらのお客様は、北海道にお住まいでやはり雪が降る前にというご計画でお墓づくりの
お手伝いをさせていただきした。
洋型のデザインで完成予想図をお作りしている中で
「納骨室には、何名くらいのお骨つぼが納骨できますか?」というご質問がありました。
北海道や北東北、関西地方では納骨室にお骨つぼでお納めすることが一般的には少ない地域でございます。と言いますのも、納骨室の部分がすべて土になっておりお骨を骨つぼから直接土にまいて納骨するという方が多くいらっしゃいます。
また関西地方では、お骨をさらしでまいて納骨室にお納めするという方法もございます。
関東地方や北陸、九州、四国地方はお骨をお骨つぼに入れたまま納骨室の中の棚板という石の板の上に納めるといのが一般的に多くいらっしゃいます。
地域によって納骨方法はさまざまでございます。
北海道のお客様でも納骨方法は、ご希望があればそのご希望に沿って納骨室は
お作りしております。
北海道の札幌市周辺では、平年11月上旬頃から雪が降り始めるようなので関東地方とは違って
お墓づくりのご計画が、遅くても9月~10月にはお建てにならないと雪が降ってしまって
間に合わないという方が多いようです。
特に北海道でのお墓づくりをご検討されていらっしゃる方は、お早めにご相談ください。
お客様に『ここで建てて良かった。』と思って頂けるよう頑張ります!!
乙部