栃木県栃木市薗部町にある共同墓地でのお墓づくりをご紹介いたします。
<石積工事着工前の状況です>
石積工事着工前の状況です。基礎が固まり、いよいよ石積工事の開始です。
<ステンレスアンカー取付状況>
ステンレスアンカー取付状況です。石材の重なる部分にステンレスアンカーを入れて石材同士しっかりと固定していきます。
<免震シート取付状況です>
免震シート取付状況です。石材の重なる部分には免震シートを取り付けます。
震度7相当の揺れに耐える地震の揺れを逃がす特殊なシートを使用します。長年建築・土木工事でも使用されていて大切なお墓を地震からお守りいたします。
※飛鳥建設㈱防災R&Dセンター技術研究所構造実験棟で検証
<シーリング加工の状況です>
このように石材の隙間を塞ぐ為マスキングテープで養生してからシーリング加工を施します。
<お墓完成の状況です>
まごころ職人が施工したお墓が無事完成いたしました。
地上型納骨室タイプのお墓です。大きな納骨室にあわせ、竿石や花立、香炉も洋型のデザインで大きめのものを配し全体のバランスを調和しました。両開き扉の納骨室内は二段構えのつくりで最大30名様まで納骨可能。大きな門柱はベンチとしてもお使いいただけます。
地震の揺れからお墓を守る免震効果のある黒いゴム状のシートを使って石を積み上げていきます。