本日のまごころ職人のお墓づくりは、東京都練馬区の寺院墓地です。
お墓の向こうに見えている特徴的な屋根が、この寺院墓地の本堂です。
境内にはとても大きなイチョウの木もあります。
設置した石材がずれないようにステンレス金具で固定します。
地震の揺れを逃がすよう、お石塔の石材と石材の間には、
墓石用特殊ゴムマットをお入れいたします。
今回はお墓の隣に墓誌を設置いたしました。
墓誌とは、ご先祖様のご戒名や俗名を彫刻する石版になります。
敷石の隙間にもしっかり目地入れ（コーキング）いたします。
目地が綺麗に仕上がるように、マスキングテープで養生いたします。
重厚感のあるお墓が完成しました。
お墓に使用した中間色系の御影石と白玉砂利とのバランスがとれ、
お花を供えることにより、更に引き立って見えるお墓です。
※個人情報保護のため、お名前がわかる文字彫刻は画像処理で消しています。
