本日のまごころ職人のお墓づくりは、東京都杉並区の寺院墓地です。
橋の奥に見えるのが寺院墓地の本堂です。
インド仏教式の建物らしく、同じ仏教なのに異国感があるのが不思議でした。
目地入れには見栄えという意味だけではなく、お墓を水分から守ってくれる効果もあります。
石材で隠れてしまう部分にも、しっかりと目地入れを施します。
今回はこのような、棒状のステンレス金具を使用しました。
この上に石材を重ねることによって、柱がズレないように固定します。
積み上げる石材の下には、この黒い特殊なゴムシートを使用しています。
これによって、石材を傷つけることなく地震による揺れからお墓を守ります。
コンパクトな区画ではありますが、カロート(納骨室)の作りが素敵なお墓が完成しました。
区画の広さに合わせながら、お客様のご要望にお応え出来るよう誠心誠意努めていきます。
※個人情報保護のため、お名前がわかる文字彫刻は画像処理で消しています。