本日のまごころ職人のお墓づくりは、福島県安達郡大玉村の基礎工事です。
本日の基礎工事は大きめの区画での施工となりました。
小型のショベルカーを入れて、機械の力を借りながらの根掘りです。
次に砕石を入れて、機械で叩くように転圧をすることで地盤を強化していきます。
その上に20㎝間隔で鉄筋を組みました。
これは、これから流し入れる生コンクリートが乾く際、ひびが入るのを防ぐためのものです。
鉄筋の準備が出来次第、生コンクリートを流し入れていきます。
振動を与える機械を使い、生コンクリートの中の気泡を抜くことで仕上がったときの強度を上げます。
最後に職人の手作業で表面を均せば、基礎工事の完了です。
あとは生コンクリートが乾くまで2、3日養生したのち、石積み工事に入ります。
※個人情報保護のため、お名前がわかる文字彫刻は画像処理で消しています。