本日のまごころ職人のお墓づくりは、先日基礎工事を行った青森県蓬田村の寺院墓地です。
荘厳なお寺もそうですが、田畑に面していて見晴らしのいい場所でした。
昨日ご紹介した長野県と比べると、東北の緑はまだ春らしい柔らかさが残っている気がします。
石積みは今回、カニクレーンが大活躍してくれました。
石材同士はこのように、がっちりとステンレス金具で固定します。
目地入れは職人が石と石の間に充填して仕上げます。
クレーンと職人が力を合わせて、丁寧に石材を設置していきます。
設置する石材の間には、地震の揺れからお墓を守る黒いゴム状のシートを貼っています。
大切な石材は常に職人が細心の注意を払って設置しています。
ハンマーを使って水平を取りながら、最後に石材を敷き詰めて仕上げです。
角が取れたやわらかみのあるデザインのお墓が完成しました!
※個人情報保護のため、お名前がわかる文字彫刻は画像処理で消しています。