本日は岐阜県可児市にある寺院墓地でまごころ職人が施工したお墓つくりをご紹介します。
自然に囲まれゆっくりお参りできる
こちらの墓地は緑に囲まれており、苑内には桜並木があります。春のお花見シーズンは桜が美しく咲き誇る中でゆっくりとお墓参りができます。そして最寄りの駅が近いことや駐車場も完備されているのも魅力の一つです。
工事に入る前に、管理者へ工事規定の確認や工事届を提出して承認されてから工事に取り掛かります。
周囲に配慮した基礎工事
お施主様の区画はコンクリートブロックで仕切られているのでその範囲内にお墓を建てます。
まずは強固な地盤つくりから。基礎部分は地面から30㎝ほど掘り下げます。
広範囲を掘り下げるため、全体が均等に掘られているかを確認するため水平器で水平を確認しつつ、高さを測定しています。
工事を行うにあたって、中には隣のお墓を誤って傷つけてしまったというケースもあるようです。そのようなことが無いよう工事の際には当然のことですが、傷つけたり汚したりしないよう周囲に充分配慮して工事を行っています。
水が溜まらないように配慮した石積み工事
お施主様のお墓はお参りスペースの広いデザインです。なるべくお手入れしやすいようにとお参りスペースは玉砂利ではなく全面石張りにしています。
石張りにすると水が溜まりそう・・・と心配される方もいるかと思います。
まごころ価格ドットコムでは水勾配を考慮したお墓つくりを行っているのでご安心ください。
水勾配とは、雨水やお参りの時に撒いた水が流れるようにするための傾斜のことです。専門的な知識と技術を身につけたまごころ職人が責任を持ってしっかりとした施工を行います。
その他に耐震免震施工にすることで地震による倒壊から大切なお墓をお守りしています。