本日は千葉県東金市にある寺院墓地でまごころ職人が施工したお墓づくりを紹介します。
基礎コンクリートが十分に乾燥して一定の強度がでたらモルタルで高さを調整しながら外柵の石を据え付けます。
石と石の繋ぎ目はステンレス製のL型金具で頑丈に固定します。
外柵の石が組みあがったら水色のマスキングテープで養生して石と石の隙間をシーリングして水等の侵入を防ぎます。
黒の四角い特殊なゴム状のシートを石塔の石と石の間に挟んで石を積んでいきます。
このシートが揺れを吸収して地震等から大切なお墓を守ります。
外柵と石塔ともに白御影石でも石の結晶が細い中国産のAG98でつくりました。
ハスの形を模した蓮華台の上に仏石を乗せた気品が漂う和型墓石の完成です。
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