本日は東京都港区にある青山霊園でまごころ職人が施工したお墓つくりを紹介します。
外柵部分の隅々を金具で補強している状況です。設置した石材には、ずれないようにサビに強いステンレス製の金具を取り付けて補強しています。隅々をしっかり固定することにより、地震に耐えることができる強度の高いお墓になります。
こちらは納骨室です。お骨壺で納骨されるので、中に板石(底板)を敷いて仕上げています。
将来、お骨を土に還すために納骨室の一部分は土のままにしています。そこへお骨をまいて土に還します。
続いて納骨室の上に石塔を据え付けていきます。
据え付ける石と石の間には、免震シートと耐震ボンドを使って据え付けています。これは地震により、お墓が倒壊するのを防ぐための地震対策として必ず利用しています。
グレー系のG654の御影石でつくられた和型のお墓の完成です。
園内には桜並木があり、桜の名所としても知られている青山霊園。
お参りとともに、満開の桜を見ることができるのは魅力の一つです。
春のお花見時期はもちろん、四季折々の景色を味わいながらゆっくりお墓参りが楽しめます。