本日は長崎県大村市にある桑ノ木原墓地でまごころ職人が施工した基礎工事をご紹介します。
まずは約30cmの深さで根掘りをします。
根掘りのあとは、細かい石を約10cmほど敷き詰めて、人力で地面を引き締めます。その後格子状に配筋しさらなる地盤強化を図ります。四角い部分はカロート(納骨室)です。筒状のものは雨水などが溜まらないように水抜きのためにつくられています。
配筋がおわりましたら、コンクリートを流し込み、表面をならします。約一週間枠をつけたまま養生し、コンクリートが固まり、外枠を外せば基礎工事完了です。