本日は長崎県大村市にある桑ノ木原墓地でまごころ職人が施工したお墓づくりをご紹介します。
まずは土台となる外柵からモルタルと石工用ボンドで据え付けていきます。
石材同士にはサビに強いステンレス製のL字金具を取り付け石がずれないように補強します。
石材が上下に重なる部位には、黒いゴム状の免震シートと耐震ボンドを挟んで地震対策を施します。
完成しました。デザインはプレリエと言って、ドイツ語で”草原”を意味する言葉です。まさに爽やかな草原の風をイメージするデザインです。石は白御影石の代表格のG688中目を使用、白御影と言っても真っ白ではなく、ところどころ淡い桜色の結晶が見えるのが特徴です。刻まれた”やすらぎの碑”の言葉にピッタリの優しいお墓に仕上がりました。
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